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【8月】たてもん祭り

2023年6月28日更新

 

【開催日】毎年8月の第1金・土曜日 【会場】諏訪神社

「たてもん祭り」は、「じゃんとこい魚津まつり」の一環として、開催されます。

“たてもん”は高さ約16mもある大柱に、90余りの堤灯を三角形につるし下げ、総重量約5トンもあるそり台にたてて、80人ほどの人々によって威勢よく曳きまわす船型の万燈です。
 この形は三方に贄者を山と積んで神前に供える形をかたどったもの、あるいは全体が帆をあげた漁船をかたどったものといわれ、また神前に供え捧げたてまつる言葉がなまり「たてもん」とよばれるようになったといわれています。
  たてもん祭りは、毎年8月第1金・土曜日の夜、諏訪町の漁夫の宮「諏訪神社」氏子の町内から7基の“たてもん”が繰り出され、はっぴ姿の威勢のよい若者によって曳き廻されますが、何百という美しい提灯のあかりが夜空を彩り、若者のかけ声が海上に響きわたり、若者の力のほとばしりによる“たてもん”の移動は天地も躍動するほどの感動を与え、見る人の手に汗を握らせます。
 たてもん祭りは豪快で、勇壮、華麗で、その優美さはまさに夏の夜の風物詩であり、魚津の誇る郷土行事の一つです。

 ◆ユネスコ無形文化遺産
 ◆国指定重要無形民俗文化財
 ◆県有形民俗文化財指定
 ◆国記録作成等の措置を構ずべき無形民俗文化選択

たてもん祭りたてもん祭り

祭りの由来 

 この”たてもん祭り”の由来を探ると約300年前から大漁と海上の無事安全を祈る氏子の気持ちが、このような形となったと言われています。
 また、各町内がいくつかの提灯を台上につるして町内をかつぎまわったものがその後しだいに提灯の数を増やしはじめ、明治の頃は25、大正の始めは50と提灯の数はさらに増え、今日のような形になったと伝えられています。
 また、昭和47年10月には7基の「たてもん」が県の有形民俗文化財、平成9年12月には「魚津のタテモン行事」が国の重要無形民俗文化財の指定、平成28年12月にはユネスコ無形文化遺産に登録されました。

たてもん

各町内の提灯

 

 

 

 

 

 

 

 

たてもん祭りを、さらに楽しみたい方には・・・

 たてもんの曳きて「たてもんボランティア」として、祭りに参加できます。
小学生から参加でき、「たてもんTシャツ」と「お守り」が参加者全員にプレゼントされます。
詳しくは、魚津市教育委員会生涯学習課・スポーツ課文化係(電話0765-23-1045)までお問い合わせ下さい。
こちらのホームページからもお申し込みできます。【たてもん協力隊(たてもんボランティア)大募集!!】

お問い合わせは

商工観光課 観光戦略係

〒937-8555 魚津市釈迦堂1-10-1 TEL:0765-23-1025 FAX:0765-23-1060

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