平成13年5月13日の蜃気楼写真

富山市四方(よかた)方面 ←富山市四方(よかた)方面。
海岸の建物群の倒立像が実像の上に重なっている。
風景の上端がほぼ同じ高さにそろい、実景の高さが高いところは連続し、低いところは上の虚像が途切れ途切れに現れる(右の部分)。
左端の煙突は、富山市にある火力発電所。高さは160m。
船の反転3重像 ←沖の船の蜃気楼
よく見ると、実像の上に倒立した虚像、その上に正立の虚像が重なって3重像になっているのが分かる。
条件によっては、上の正立虚像のさらに上へ倒立像と正立像が重なって5重像になる場合もある。
よくよく見ると、船の背景も変形しているのがわかる。
船の左の黒いシルエットはウミネコ。
新湊市富山新港方面 ←新湊市の富山新港方面
富山新港周辺の建物に太陽光が反射し、それが蜃気楼化して伸び上がっている。
富山新港方面の蜃気楼がクリアに見えるほど視界のよいケースは少ない。
並んだ煙突は富山新港の火力発電所。(高い方が220m、低い方は160m)
伸び上がった船群と反転した背景 ←船とその背景の蜃気楼
蜃気楼現象により船のブリッジ部分が高く伸び上がる一方、背景は完全に倒立した状態になっている。
これは対象物までの距離が異なるためで、船ももっと遠くにあれば倒立するはずである。
逆に、船がもっと近くにあれば蜃気楼にはならない。

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