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山菜取りではクマに注意してください!!

2021年4月28日更新

※ この情報の掲載有効期間は終了しています

 例年4月から、冬眠明けのクマが活動を始めます。ゴールデンウィーク期間中の山菜採りでの人身被害はとても多く、令和2年度には全国で24名の方が被害を受けました。

 クマによる被害の危険性が非常に高まっておりますので、人身被害防止のため、次のことにご注意いただくようお願いします。

 

山でクマと出会わないために

●山に入るときは、クマに自分の居場所を知らせる工夫をしましょう。クマは警戒心が強く、理由なく人間に近づくようなことはしません。クマ鈴、携帯ラジオなどを鳴らしながら森に入りましょう。

●クマの糞や足跡などの痕跡を見つけたら、その先には行かない、引き返すなど十分注意しましょう。

●山菜やキノコ採りなどでは採集に集中しがちなので、周囲の異常に気がつかない場合があります。時々周囲に注意し、笹薮など見通しのきかない場所には不用意に入り込まないようにしましょう。また、二人以上で行動しましょう。

●悪天候、夕暮れ時は視認しにくい場合が多いので特に注意が必要です。また、川や沢の近くでは水音によって、接近するまで気がつかないこともあります。

 

クマを引き寄せないために

●釣りやキャンプをする時は、食べ物の置き場所に注意し、ゴミは必ず持ち帰りましょう。クマの食べ物になるものを放置するとクマをおびき寄せることとなって危険です。一度クマが口をつけた食べ物は、クマにとっては「自分の食べ物」になります。

 

クマに出会ってしまったら

●クマに出会ったら静かに身を引くようにしましょう。近くでばったりクマに出会ってしまったら、 あわてて逃げるようなことはせず、クマをじっと見ながら背中を見せず、ゆっくりと離れて行きましょう。 クマを驚かすような動作をするとかえって危険です。

●母子グマには十分に注意しましょう。子グマを見かけても、そっと立ち去りましょう。近くには必ず、母グマがいます。子育て中の母グマは神経質になっていて大変危険です。 人里周辺へのクマの出没を防ぐために、生ゴミや不要になった農作物を放置しないよう、管理を徹底しましょう。
 人家の周辺に、生ゴミ等誘引物は置かないようにしましょう。庭先の柿や栗は収穫し、未収穫作物を放置しないようにしましょう。

●果樹園や養蜂場は、電気柵など防除設備を設置しましょう。

●家屋周辺にクマがひそみやすいヤブや草むらがある場合は、適切に刈り払い見通しをよくしましょう。

 

 

クマの出没位置情報

富山県ホームページで紹介しています。 「クマっぷ」で確認できます。

→→クマっぷ

 

クマを目撃した際の連絡先

クマを目撃したり、足跡などの痕跡を見つけたら、

(1)場所

(2)時間

(3)大きさ

(4)移動方向

(5)何をしていたか

などを魚津市役所農林水産課(23-1034)または魚津警察署(24-0110)に連絡をして下さい。

皆様のご協力をお願いします。

お問い合わせは

農林水産課 農産振興係

〒937-8555 魚津市釈迦堂1-10-1 TEL:0765-23-1034 FAX:0765-23-1053

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