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2022年4月21日更新
マイマイガが孵化(ふか)しています。ご注意ください!! 現在、魚津市内において『マイマイガ』が卵から幼虫になっています。 マイマイガは、約10年周期で大量発生する蛾で、電柱や壁面等に卵を産み付けます。市内でも昨年の夏大量発生しており、大量発生は、2〜3年は継続するといわれています。 大量発生を一刻も早く収束させるため、各ご家庭や町内、施設管理者にて卵塊や幼虫の駆除など適切な対応をしていただくようお願いします。 マイマイガとは 白っぽい色をした蛾の一種であり、世界各地に分布しています。幼虫は草花、樹木の葉を食い尽くすため森林害虫として有名です。 毎年夏に産卵し、成虫はまもなく死亡します。幼虫は翌年の春に孵化します。 幼虫の毛は皮膚炎を引き起こす恐れがありますが、成虫になると人体に害を与えないといわれています。ただし、りん粉やりん毛が皮膚や目に付くとかゆくなることがありますので、注意が必要です。 魚津市内で確認されたマイマイガ 対処方法について マイマイガの防除は、卵塊(らんかい)を撤去することが最も効果的と言われています。 卵塊は、手の届く範囲であれば、壁を傷つけないようにあまり硬くない平らなもの(ペットボトルなど)ではがし、燃やせるゴミとして捨ててください。 ペットボトルで作成した卵塊をはがす道具 手の届かないような高いところにある場合は、ガンノズルなど高圧の水で洗い落とす方法があります。 小さい幼虫が固まっているうちは、ガムテープに貼り付けて取り除いてください。 成虫は、蛾用の殺虫剤(市販)を使用することで効果が得られます。ただし、強力なスプレー剤は、幼虫が吹き飛び、人体に付くことがあるので、注意が必要です。 ※作業中はりん毛が舞い上がる可能性があるので、マスク・ゴーグル・手袋等を着用し、できるだけ肌が露出しないようにしましょう。
現在、魚津市内において『マイマイガ』が卵から幼虫になっています。
マイマイガは、約10年周期で大量発生する蛾で、電柱や壁面等に卵を産み付けます。市内でも昨年の夏大量発生しており、大量発生は、2〜3年は継続するといわれています。
大量発生を一刻も早く収束させるため、各ご家庭や町内、施設管理者にて卵塊や幼虫の駆除など適切な対応をしていただくようお願いします。
白っぽい色をした蛾の一種であり、世界各地に分布しています。幼虫は草花、樹木の葉を食い尽くすため森林害虫として有名です。 毎年夏に産卵し、成虫はまもなく死亡します。幼虫は翌年の春に孵化します。 幼虫の毛は皮膚炎を引き起こす恐れがありますが、成虫になると人体に害を与えないといわれています。ただし、りん粉やりん毛が皮膚や目に付くとかゆくなることがありますので、注意が必要です。
魚津市内で確認されたマイマイガ
マイマイガの防除は、卵塊(らんかい)を撤去することが最も効果的と言われています。 卵塊は、手の届く範囲であれば、壁を傷つけないようにあまり硬くない平らなもの(ペットボトルなど)ではがし、燃やせるゴミとして捨ててください。 ペットボトルで作成した卵塊をはがす道具 手の届かないような高いところにある場合は、ガンノズルなど高圧の水で洗い落とす方法があります。
小さい幼虫が固まっているうちは、ガムテープに貼り付けて取り除いてください。
成虫は、蛾用の殺虫剤(市販)を使用することで効果が得られます。ただし、強力なスプレー剤は、幼虫が吹き飛び、人体に付くことがあるので、注意が必要です。
※作業中はりん毛が舞い上がる可能性があるので、マスク・ゴーグル・手袋等を着用し、できるだけ肌が露出しないようにしましょう。
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