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旧教育センターと住吉小学校校舎の解体について

2019年3月27日更新

旧教育センターと住吉小学校の校舎を解体いたします。

 住吉小学校、上中島小学校、松倉小学校は、平成31年4月に統合し、星の杜小学校として開校します。
 星の杜小学校は現在建設中の新しい校舎を使用します。
 新しい校舎完成後は、校舎の西棟(学童保育室)とグラウンドを整備するために、旧教育センターと現在の校舎は解体いたします。
 解体する建物に石綿(アスベストと同意語です。以下は石綿と記載します。)を含有している建材等が使用されている可能性がありますので、専門業者による調査を実施いたしました。
 その結果、すべての建物に石綿を含んだ建材等が使用されていることが分かりました。
 解体時に石綿が飛散しないように安全を第一に工事を進めます。
 なお、今回見つかった石綿(アスベスト)を含有する建材等から、通常時に石綿は飛散しません。

1、石綿とは

 石綿は、アスベストとも呼ばれ、天然に産出する鉱物の一種です。繊維状のため、糸や布に織り上げることができ、曲げや引っ張り、摩擦に強く、耐熱性、耐薬品性、絶縁性に優れている特性があります。そのため、建築材料を中心に、さまざまな用途に使用されてきました。
 しかし、その有害性が明らかになり、現在では石綿や、重量の0.1%以上の石綿を含有する全てのものの製造、輸入、譲渡、提供、使用が法令により禁止されております。

 人体への有害性としては、石綿の粉じんを吸入することにより、石綿肺(じん肺の一種)、肺がん、中皮腫(がんの一種)を発生させることがあります。
 ※※※厚生労働省・都道府県労働局・労働基準監督署 改正「石綿障害予防規則」が施行されますのパンフレットより転記※※※

 石綿等が使用されている建築物等の解体等の作業は、発じんの度合いにより3種類の作業レベルに分けられます。
  <レベル1>
   対象:吹付石綿等(クリック)を除去する作業です。
   発じん性が著しく高い作業です。
     作業時は発生した粉塵が外部に飛散しないように、作業エリアを負圧にしてから除去作業を行います。         
     作業前、作業中、作業後に、空気中の石綿量を測定することを求められます。

  <レベル2>
       対象:煙突の断熱材、配管コーナー部の断熱材、ダクトのパッキン、耐火被覆材(クリック)を除去する作業です。
   発じん性が高い作業です。
   作業方法によっては、レベル1と同様な対応が求められます。
   ただ、配管のコーナー部の断熱材やダクトのパッキンは、飛散しない方法が確立していますので、
   空気中の石綿量を測定することは求められません。

  <レベル3>
       対象:成形板、塩ビシート、Pタイル等(クリック)を除去する作業です。
   発じん性が比較的低い作業です。
   成形板等は破壊しないと飛散しません。注意しながら対象物を手で外します。
   空気中の石綿量を測定することは求められません。

2、石綿を含有している建材等の調査結果

  <旧教育センター>
       鉄筋コンクリート造3階建て 延べ床面積1024u 昭和43年竣工
   主な部位 床:Pタイル(レベル3)
        天井:吸音べニヤ(レベル3)
        対象部位平面(クリック)

  <校舎南棟>
       鉄筋コンクリート造4階建て 延べ床面積989u 昭和58年竣工
   主な部位 床:塩ビシート(レベル3)
        天井:岩綿吸音板(レベル3)、石綿セメント大平板(レベル3)
        機械室等:配管の保温材コーナー部(レベル2)
        天井内:空調ダクトのパッキン部(レベル2)
        対象部位平面(クリック) 

  <校舎北棟>
      鉄筋コンクリート造3階建て 延べ床面積1518u 昭和60年竣工
    主な部位 床:塩ビシート(レベル3)
         天井:石綿セメント大平板(レベル3)
         機械室等:配管の保温材コーナー部(レベル2)
         天井内:空調ダクトのパッキン部(レベル2)
         屋上:アスファルト防水(※レベル3相当)
         外部軒裏:外壁塗装の左官下地材(※レベル3相当)
         対象部位平面(クリック)
         ※魚津労働基準監督署と富山県環境保全課と協議し、
          今回の除去方法の場合はレベル3相当であることを確認しました。

  <調査者>
     平成19年9月 吹付材のみ ダイヤモンドエンジニアリング株式会社 分析事業所
                結果(クリック)
     平成29年9月 施設全体調査 ダイヤモンドエンジニアリング株式会社 分析事業所
                結果(クリック)
   平成30年4月 外部軒裏部分のみの再調査 アースコンサル株式会社
                結果(クリック)

  実際に解体工事を行う前に、工事受注者が改めて、有資格者による石綿調査を行います。

3、石綿を含有している建材等の除去について

  <石綿含有建材除去の流れ>
   @市と設計事務所で除去方法を検討。
   A富山県環境保全課と魚津労働基準監督署に除去方法を協議。
   B工事受注者による石綿含有建材の調査を実施。
    (石綿作業主任者の有資格者が実施)
   C石綿が飛散しないように、窓などを締め切ります。隙間は目張りを行います。
   ※石綿除去作業が完了するまでは、建物を解体しません。
   D石綿除去作業開始。                
   E市と設計事務所にて、作業方法と飛散防止対策などが確実に行われていることを確認。
   ※特殊な掃除機を使用して作業エリア内の掃除し、石綿をすべて回収します。
   F市と設計事務所にて、建物に石綿が残っていないことを確認。
   G建物解体を開始。

  <建物解体事業者>
   千田建設株式会社

  <石綿含有建材除去方法> 
   レベル1・・・・今回は該当する作業はありません。

   レベル2・・・・配管の保温材コーナー部と天井内:空調ダクトのパッキン部を撤去いたします。
           参考本江小学校解体時レベル2写真(クリック)
           @石綿除去作業員以外が入らないように作業室の前に看板を立てます。
           A配管の保温材の場合、コーナー部にしか石綿は使用されていません。
           対象部分に塩ビシート等を2重に巻き付け飛散を防止します。
           B対象部分から少し外れた部分の保温材を撤去します。
           写真の黄色の綿の部分は石綿を含有していません。
           C対象部分の切断面から飛散しないように、養生します。
           D対象部分から少し外れた部分で配管を切断します。
           E取り外した配管から飛散しないように、2重のプラスチック袋に入れます。
           F決められた処分場に搬出します。
           G特殊な掃除機で室内を清掃します。
           ※対象部分を全く傷つけないように取り外します。
           この写真は配管の保温材ですが、ダクトのパッキンも同様に進めます。

   レベル3・・・・(1)屋内の天井や床、壁のボードや塩ビシート、Pタイル等を撤去します。
              参考本江小学校解体時レベル3写真(クリック)
              @石綿が外部に飛散しないように、窓等を締めます。
              A対象の建材に散水し、飛散しないようにします。
              B対象の建材を一枚づつ手作業で外します。
              C対象の建材を袋に入れます。
              D決められた処分場に搬出します。
              E特殊な掃除機で室内を清掃します。
           (2)屋外の外壁塗装の左官下地材を撤去します。
             魚津労働基準監督署と富山県環境保全課に解体方法を協議しました。
              @石綿が外部に飛散しないように、作業エリアの壁の無い面は
                                       塩ビシートで仮の壁を作ります。
              A対象の部分に散水し、飛散しないようにします。
                                     (作業中も適切に散水養生をします)
              B集じん装置付きディスクグラインダーを使用し除去します。
              C対象の下地材を袋に入れます。
              D決められた処分場に搬出します。
              E特殊な掃除機で作業エリアを清掃します。
          (3)屋上のアスファルト防水を撤去します。
             この作業は本江小学校解体時にはありませんでした。
             魚津労働基準監督署と富山県環境保全課に解体方法を協議しました。
             @対象の部分に散水し、飛散しないようにします。
                                    (作業中も適切に散水養生をします)
             A防水の上部のコンクリートをアスファルト防水を
                                     傷めないように解体します。
             Bアスファルト防水を手作業で除去します。
             C対象のアスファルト防水を袋に入れます。
             D決められた処分場に搬出します。
             E特殊な掃除機で作業エリアを清掃します。

   ※ここに記載されているの主な内容です。
   この他、法令で定められた作業は確実に行います。

  今回の石綿除去工事は、法的には空気中の石綿量を測定する必要のない工事です。
  しかし、今回の工事場所が、小学校であることを考慮して、
  作業前、作業中、作業後に空気中の石綿量を測定を行います。

  <予定解体>
   教育センター 解体期間 2月20日から4月20日まで
          内、石綿含有建材除去期間 2月20日から3月10日まで

   校舎南棟   解体期間 4月22日から6月20日まで
          内、石綿含有建材除去期間 4月22日から5月10日まで

   校舎北棟   解体期間 5月10日から7月30日まで
          内、石綿含有建材除去期間 5月10日から6月10日まで

   ※予定日程です。

4、工事報告

   教育センター  3月4日から3月9日まで石綿含有建材除去作業を実施。
               教育センターの石綿含有建材はすべて除去し終わりました。
               市担当者、工事監理者で適切に除去していることを確認しました。
               除去作業前、作業中、作業後において環境測定を行いました。
               空気中に石綿は飛散しておりません。
               調査位置や結果をご確認ください。・・・報告書
           3月11日より建物解体作業実施中。
               概ね4月20日に教育センターは解体完了予定です。

お問い合わせは

教育総務課

〒937-0066 魚津市北鬼江313番地2 魚津市役所第一分庁舎 TEL:0765-23-1043 FAX:0765-23-1052

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