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電子ご意見箱「市長への手紙」 参考にさせていただいたご意見等

2024年2月7日更新

お寄せいただいたご意見の中から個人的意見等を除いて掲載し、市の考えをお知らせします。

2024年1月

 市内の地震観測点について見直してほしいです。以前より、富山県近辺で地震が発生した場合、魚津市は他市町村よりもやや低い震度で観測されることが多く、これまではたまたま魚津市の地盤が硬いのかと思っていました。
2024年1月1日の令和6年能登半島地震においても、魚津市は震度4と、東部のほとんどの市町村が震度5弱の中、入善と共に最低の数値が観測されています。
 ただ、市内の複数の方に確認した被害内容からは、気象庁の震度等級における、震度5弱の目安、「大半の人が恐怖を覚え物に掴まりたいと感じる、棚にある食器類や本が落ちることがある、固定していない家具が落ちることがあり不安定なものは倒れることがある」がかなり多く聞かれたため、他の呉東の市町村同様、震度5弱でも良いのではないかと素人ながら感じ、しいては地震観測点の観測値が市民感覚とズレているのではないかと感じました。
市内震度計の所管は市ではなく官庁なのかもしれませんが、本震度計の観測値が市内の被害内容と異なる場合、緊急時の各種対応が適正にとられない等不都合が生じるかと思われますため、もし可能であれば地震観測点の場所変更、もしくは観測点追加等ご検討頂きたく、よろしくお願い申し上げます。

回答
 本市の震度観測点は、市役所前公園(釈迦堂地内)に1箇所設置されております。お見込みのとおり、富山気象台(気象庁)において設置・維持管理がなされ、本市の観測値(震度)として公表されているものです。 
 気象庁によると、正確な震度観測を行うためにも「地域の揺れを代表する場所に設置することが望ましい。」こととされており、また、設置場所につきましても、地盤等の設置環境基準に適合することが求められる、と伺っております。 市としましては、現時点での見直しや追加等は考えておりませんが、必要に応じて検討してまいります。


 2023年10月

 魚津市のミラペイについてとても心配しています。ミラペイは何年後かに魚津市の財政を圧迫したりすることはありませんか?私は自営業をしていてミラペイを導入していますが、市民の方でミラペイを使用したい人、さらに存在すらを知らない人がとても多いです。
 魚津市はこの事業を始めようと思ったのはどうしてですか?他のいくつかの市町村はペイペイやd払いなど、既存のマネーに乗っかったキャンペーンをしてます。そして1番魚津市に疑問を持ったのは、市民バスにペイペイでも支払えるようになりました!と言って宣伝したことです。びっくりです。

 回答
 魚津市電子地域通貨MiraPay(ミラペイ)に関しましては、コロナ禍における給付金の支給手段・市内の経済活性化と市外への所得の流出を防ぐため、また店舗での支払い時の利便性の向上や新型コロナウイルス感染症拡大防止からの直接接触を避ける等の取り組みなどを目的として導入しました。また、運営経費につきましては、市の財政を圧迫するようなことにならないよう内容を精査しながら事業の運営に努めていきたいと考えております。
 他市で実施しています大手のキャッシュレスシステムの導入につきましては、還元したポイント等の利用範囲の制限ができず、市外で利用される場合が想定されることから、市内店舗に限定した還元が可能となる独自のシステムを採用いたしました。 
 また、市民バス利用時のキャッシュレス決済の導入につきましては、比較的手続きが容易なペイペイを最初に採用いたしましたが、今後といたしましては「MiraPay(ミラペイ)はじめ様々なキャッシュレス決済の導入に向けて検討を行ってまいりたいと思います。
 
 引き続き職員をはじめ魚津市民や市外の皆さまに、よりMiraPay(ミラペイ)を知っていただき、利用していただけるよう、さらなる普及促進に努めていきたいと考えております。 


2023年7月

 温水プールをリニューアルにあたり、広報にて建替計画について閲覧しました。その中で既設施設よりもコストの関係で規模縮小、日本水泳連盟公認を取らない計画になっていることについて意見を記載させていただきます。

 魚津市スポーツ活性化の観点より最低でも公認プールにする必要性を感じます。新川地区内で代表都市となっている魚津市が競泳タイム記録を正式に取れないことで、魚津市の大会を滑川市や黒部市または富山市で実施する必要が出ると思います。小学生の水泳指導等を実施するうえでも、練習はできるが記録の取れないプールはいかがなものかと思います。全体コストを再精査し、公認を得られるようにご検討ください。また、計測システムにおいては、水泳協会、水泳連盟と協議し必要最小限に限り、導入を検討ください。 

回答
 新たに整備する室内温水プールにおける日本水泳連盟の公認につきましては、公認の取得を望むご意見もいただいておりましたが、将来にわたって持続可能な運営を行っていくための費用対効果、現在の室内温水プールの利用状況、小学校プールの集約化、子どもから高齢者まで安全・安心に利用できる環境など、様々な要素を考慮しながら施設の設計を行った結果、公認の取得は行わないことといたしました。

 また、計測システムにつきましては、現在の室内温水プールに導入していないことや、大会の実施状況などをふまえ、導入の予定はありません。今後につきましても、市政についてお気づきの点がございましたら、ご意見ご要望をお寄せくださいますようお願いします。


2023年6月

 自転車が安全安心に乗れるように自転車道を整備していただきたい。サイクリストでなければ、この熱い思いはわからないのではと思いますが、できれば隣の滑川市や黒部市も巻き込んでつなげれば素晴らしいです。行く行くは富山市まで延長されれば最高です。魚津市も高齢化しているのではないかと訝(いぶか)っています。健康寿命を伸ばしたいものです。夢ですが、遊歩道が手軽にあれば使いたいものです。杖付き、歩行器や車いすを使用しても安心安全に歩ければ嬉しいです。

回答
 ご指摘の通り、安全な通行の確保のため、歩行者・自転車・自動車が適切に分離された自転車通行空間の整備は重要性なことであると考えております。 

 魚津市におきましては、令和2年3月に海岸線沿いが蜃気楼ロードとして登録された結果、自転車利用者が増加していることから、車道上に路面標示を設置する自転車通行帯の整備を現在進めています。
蜃気楼ロードの一部区間は、県道富山朝日自転車道線が自転車専用道として整備されております。富山県内におきましても、氷見市〜朝日町の海岸線沿いを結ぶ富山湾岸サイクリングコースがあり、令和3年6月にナショナルサイクルルートとして指定されるなど自転車利用を促進する機運は高まっています。
その他、旧スーパー農道が、小矢部市〜朝日町を結ぶ田園サイクリングコースに組み込まれておりますのでご紹介いたします。

 今後も市民の皆様の健康増進のため、安心安全な自転車通行空間の整備に努めてまいりますので、お気づきの点がございましたら、ご意見ご要望をお寄せくださいますようお願いします。


2023年5月

  小学生のランドセルについてです。とにかく重いです。毎日5〜6キロほどを背負って歩くのはしんどいです。雨の日風の強い日はより危ないですし、ランドセルに夏場は水筒、ピアニカ、書道セットなどいろいろ持つのは危ないです。そしてタブレットも入れると重すぎます。毎日あのようなものを背負っていては腰や肩に異常をきたします。もはや登下校は修行です。大人でもつらいと思います。
ランドセルは背負っていかなければならないという校則はないと思うのですが、各学校で暑い日や重いものがあるときはリュックでもいいし、宿題や家庭学習に使わないノート教材は置いていってもいいことを周知してもらいたいです。教科書ノートがなくても勉強する子は他の教材を使い学習します。新聞を読んだり本を読んだりもします。持ち帰って家にあっても、しない子はしません。早急に対応してもらいたいです。

回答
 小学生の通学時の持ち物については、各学校が学習状況や行事等を踏まえながら、発達段階に合わせて家庭学習で使用する予定のない教材等を、机の中などに置いて帰ることを認めており、また、学期始めや学期末に一度にたくさんの教材等を持たせることないようにしています。特に低学年については、状況に応じて柔軟な対応をとっているところです。
 今後も、児童の発達段階や学習上の必要性を考慮するとともに、児童の過重負担とならないよう学校や保護者等に周知してまいります。


 2022年10月

 魚津市制70年記念事業について伺います。 イベントは、ほとんど大人のためのイベントが大半かなと感じています。 コロナ禍で中止となったイベントもあるとおもいますが、乳幼児でも気軽に参加できる子供を対象にしたイベントはあるのでしょうか? 私個人の意見になりますが、子供でも楽しめるコンサートとして、県内では婦中町、黒部市、上市町で開催された事がある『ズーラシアンブラス』によるコンサートがあったらいいなと思っています。

回答
 ご存じのとおり、魚津市は昭和27年4月1日に市制を施行し、令和4年4月1日に市制施行70周年の記念すべき節目を迎えました。市ではこの1年間を通じて記念事業を展開しています。 魚津市制施行70周年記念事業につきましては大きく分けて、
・恒例行事(イベント)の拡充 ・自然、文化・伝統等のすばらしさを再認識し市内外への魅力発信を目的とした事業
・スポーツイベント ・まちのにぎわい創出や地域活性化を目的とした事業
・次世代を担う子供たちの育成を目的とした親子体験型イベント
に分かれています。 その中で、小学生や未就学のお子さんが参加できるものとしましては、「次世代を担う子どもたちの育成を目的とした親子体験型イベント」に含まれている
・ミラージュランドの賑わい創出パートナーである「NAPs」が開催しているみらパークを拠点に年間を通じて親子が楽しめるイベント(通年で開催)
・フリーランスママによるママと子どもが双方楽しめるイベント「ocomamaフラットカーニバル」(5/28)
・東京のスタジオと新川文化ホールをリモートで結び、どーもくんたちによるゲーム や歌あそびショーを行う番組「テレどーも!」の公開収録(11/6)
などが開催・計画されております。 魚津市制施行70周年記念事業は今年度限りで終了となりますが、来年度以降も新たなイベントを企画していきたいと考えています。広報うおづ・魚津市ホームページ・各種SNSから情報を発信していきますので、ぜひご覧いただき、イベントにご参加いただければ幸いです。


2022年9月

 魚津市立図書館の営業時間を長くして頂きたいです。 平日部活が終わるのが大体18時半なのですが、そこから図書館に行き勉強しようと思うと1時間ほどしか勉強できず、集中出来ないまま閉館してしまいます。魚津市は勉強できる場所が図書館くらいしかないので、せめて21時閉館にしていただけると嬉しいです。

回答
 魚津市立図書館は、令和2年9月までは21時まで開館していました。 しかし、近年は学習室の利用を含めた利用者の減少が続いており、令和元年度には、20時台の利用者が平成27年度と比較して71%まで減少するなど、特に夜間の利用者数の減少が大きくなっていました。
 そこで、令和2年10月からは閉館時間を1時間繰り上げて、20時閉館とさせていただきました。閉館時間を21時に戻すことにつきましては、現状では今後も大きな利用者増が見込めないことから、難しいというのが現状です。ご要望に沿うことができず、申し訳ありませんがご容赦願います。ご多忙の中、限られた時間にはなると思いますが、これからも図書館をご利用いただきますようお願いします。


2022年6月

・学童保育を小学校4年生までにしてもらいたいです。
・旧大町小学校を改装して子どもたちの遊ぶすべり台、アスレチック等を作っていただきたいです。(雨の日、冬等、家の中では遊ぶ空間が少ないので、作っていただけるとありがたいです。)
・労災病院に小児科がほしい。昨年孫が黒部市民病院に入院しました。その時黒部市民病院の小児科病棟はいっぱいでした。
・入善の中央公園みたいな若いお父さんお母さんが子どもを連れて遊べる場所がほしい。そうすれば魚津の人口流出が少しはおさえられるのではないでしょうか。

回答
 学童保育は、現在、4つの児童センター、星の杜小学校、村木コミュニティセンター、上野方公民館、西布施公民館で実施していますが、お子様を安全にお預かりするため各学童に定員を設けております。このうち、児童センターや星の杜小学校で行っている学童は、利用希望が多く、サービスがより必要となる低学年の利用を優先するため、利用学年は3年生までと制限させていただているところです。 また、村木コミュニティセンターや公民館で実施している学童は、定員に余裕があるため、4年生以上の利用も可能ですが、高学年になると下校時間が遅くなるため、学童の利用時間が短くなることや、スポーツ少年団、習い事等の時間が増える等の理由から、利用は少ないのが実情です。 現在、利用制限を行っている学童については、施設の面積等の都合により、利用学年をすぐに拡大することは難しい状況です。市としましても課題として認識しており、今後、小学校の空き教室を活用するなどの案により学童を拡充できないか検討したいと考えております。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
 旧大町小学校の活用方法につきましては、現在、地元の方々と施設及び敷地の利活用について協議・検討を進めているところです。子どもたちが遊べる施設にしたいとのご意見があったとお伝えします。 なお、子育て世代の方々がお子さんを連れて遊びに行ける場所としましては、富山県において、地域の要望を踏まえて新川文化ホール敷地内に新川こども施設の整備が検討されております。本施設整備に関する検討会には、有識者のほか、魚津市にお住まいの子育て中の方や、私(市長)も委員として参加しており、本施設の機能面等について本市としての希望もお伝えし、より良い施設となるように議論を重ねてまいりました。検討の結果、遊びを通じた子どもの非認知能力の形成や基礎的運動能力等の開発・向上につながるものとなるよう、昨年度に基本計画が策定され。今年度は民間活力導入可能性調査が実施されております。この施設が早く実現するよう引き続き、富山県へ要望してまいります。
 労災病院に小児科を設置して欲しいというご意見につきましては、小児医療は県全体として診療体制が構築されています。具体的には、小児科を標榜する病院・診療所が軽症等の診療(一般小児医療といいます)を行い、入院等が必要となった場合は小児専門医療やさらに高度な小児専門医療が提供されることとしています。また、県全体の小児科医師数については、「富山県医療計画中間評価・見直し(令和4年3月)」において現時点では目標に達しているとしています。 市としましては、新川地域における小児医療に関する状況の把握に努め、小児医療が継続的に提供できるよう、必要に応じて県等に働きかけていきたいと考えます。


2022年4月

 魚津市民バスの運行についてご検討して頂きたい件がありメールさせて頂きました。現在上野方ルートの第3便が1部ルート変更をして通学バスとして、よつば小学校を経由しています。この上野方ルートよつば小学校経由便を、旧大町小学校前と旧村木小学校前経由にしてよつば小学校へ向かえばどうかと提案させて頂きます。 旧大町小学校校下の上口地区や、旧村木小学校の本新地区から新1年生や低学年の児童が通学するのは通学時間・距離・交通量を考えると、とても過酷なものと容易に想像されます。 これらの問題を改善する為にもせめて低学年児童だけでも良いので、1部ルートを変更し、旧大町小、村木小経由にして運行する事をご検討願います。市民バス利用向上の為に、児童用定期等導入する事等併せてご検討願えればと思います。

回答
 市民バスをスクールバスとして運用することにつきましては、魚津市内においては、統合後の小学校への通学距離が3km(国の基準では4km)を超える児童がスクールバスの利用対象者となっております。市としては通学路の危険個所の把握と対応に努め、引き続き、関係機関、学校、そして地域の皆様と一緒になって児童の安全確保に取り組んでまいります。
 児童用定期券等のご提案につきましては、通学用としては上記の方針により導入を検討しておりませんが、市といたしましても小さな頃からバスに乗っていただく仕組みづくりはとても大切と考えております。 まず今年度は「親子おでかけバス事業」として、小学生のお子さんが大人と一緒に市民バスにご乗車いただいた場合にお子さんの運賃を無料にする企画を、1学期途中から2学期の間まで実施したいと考えております。


2021年10月

 高校生なのですが、テスト期間など放課後や休日に勉強するために図書館を利用しています。ですが、今日朝9:45分に行くともう満席と言われ(9:30から利用可能)、帰ることになりました。他に勉強場所が無かったので・・・ だから、新たに勉強場所をつくってほしいです。図書館の学習スペースのような静かで気軽な場所だったら嬉しいです。他にもこう思っている中学生・高校生はいると思います。出来れば駅の近くで通いやすい場所がいいです。

回答
 いつも図書館をご利用していただきありがとうございます。その日は、高校の試験が近く、学生の方等たくさんのご利用があり、図書館開館直後に満席となり、ご迷惑をおかけしました。 コロナ禍ということもあり、人の密を避け、席を間引きし、席数を減らしていること、通常だと臨時学習室を設けご利用いただいていますが、当日は毎月定例の図書館行事があり、臨時学習室が利用できないこと等も満席の要因と考えています。
 これらの対策として、イベント等で臨時学習室が利用できない場合は、あらかじめ図書館カウンターや学習室やホームページ、ツイッター等に満席予告の掲示をしております。ぜひ参考にしていただければと思います。 今後も、学校の試験や図書館行事等が重なり、早々に学習室が満席となることは予想されますが、なるべく皆様にご迷惑をおかけしないよう検討いたしますのでご理解いただきますようお願いいたします。
 そして、新たに学生の方などが勉強できる場所を造ることにつきましては、学生の方は徒歩や自転車が主な移動手段となりますので、駅周辺が望ましいと思われます。しかしながら適した土地や物件がなかなか見つからないのが現状です。新たにスペースが見つかれば、活用方法の有力な選択肢として考えていきたいと思います。


2021年6月

 一点お伝えしたいことがあります。新川学びの森天神山交流館の存続希望についてです。私は楽器演奏者として学生の頃からずっと利用させていただいています。防音の個室や大きな体育館など、あんなに素晴らしい設備を整えている施設はほかにありません。私も含め、音楽仲間たちは学びの森が閉館になってしまうと活動場所が無くなってしまうので、皆で存続の署名を書きました。たまに行われる青空マーケットやワークショップ、コンサートのイベントに出向きますと、久しぶりの知り合いや音楽仲間たちに会えて会話も弾み、とても楽しめます。正直、知り合いに会えるのが楽しみで、イベントに参加している部分もあります。人との交流を大切にしている素晴らしい施設です。どうか学びの森の存続をお願いします。

回答
 新川学びの森天神山交流館は、洗足学園魚津短期大学の閉学後、平成14年に国際交流や生涯学習、芸術文化の振興を図るための施設として開館しました。
 その後、魚津市では市内の公共施設の老朽化や人口減少、少子高齢化の進展に伴う将来への過度の負担や財源不足が予想されたため、平成26年に公共施設の再編方針を策定しました。そして、2年前の令和元年度にその再編方針の見直しを行い、各施設の更新時期を見据えながら、既存施設へ機能集約する方向で公共施設の再編の検討を進めることになりました。
 そのことにより、新川学びの森天神山交流館は、令和2年度末を目標に「現有機能の効率的な運営および空き施設・敷地の有効活用を図るため、民間への譲渡や民間活力を活用」する対象となり、令和2年7月に利活用に係る事業者の募集を行いました。しかしながら、コロナ禍の厳しい社会情勢の中において、応募された民間事業者はありませんでした。
 今後も「現有機能の効率的な運営及び空き施設・敷地の有効活用を図るため、民間への譲渡や民間活力の活用を進める」基本的な考え方に変わりはありませんが、令和3年度は、芸術文化や産業振興など魚津市の地域振興や活性化につながる事業は優遇措置をとるなど、募集条件を見直し、施設の有効活用を行う事業者の募集をはじめたところです。
 施設の今後につきましては、事業者の応募状況をみながら、慎重に検討していきます。


2021年6月

他の市のように子ども支援を充実させてほしいです。
@オムツ補助金
A2人目や3人目の出産祝い金または品
B日曜祝日の子ども一時預かり場所

回答
 まず、@オムツ補助金と A2人目や3人目の出産祝金または品 についてです。魚津市以外の自治体においても様々な子育て支援事業があると思います。残念ながら魚津市では、オムツ補助金や出産祝い金(品)の支給事業は実施しておりません。しかし、魚津市では子育て世帯の経済的負担の軽減策として、国の幼児教育・保育の無償化による3歳児以上の保育料無料に加え、市独自の措置として、第3子以降の児童及び同時入所第2子(認可外保育施設を除く)の保育料・副食費を無料としています。
 そのほかにも今年の10月から、子どもの医療費助成の対象を18歳に到達する年度まで拡充することや、子育て世帯への経済的支援として産後ヘルパー派遣モデル事業なども実施しております。
 次に、B日曜祝日の子ども一時預かり場所についてです。魚津市内の保育所・認定こども園では、日曜祝日の一時預かりは実施しておりませんが、一時預かり事業として、「ファミリーサポートセンター事業」を実施しております。
 魚津市ファミリーサポートセンターは、つばめ児童センター内に事務局があり、子どもを預かってほしい方(依頼会員)と預かってくださる方(協力会員)を結び付け、育児の助け合いを行う会員組織です。日曜祝日だけでなく、平日でも一時預かりが可能です。詳しいことについては、つばめ児童センターにお問い合わせください。
 このたびは、大変貴重なご意見をいただきました。魚津市では、子育て支援策として、経済的負担軽減のみならず、相談体制や子育てのサポート体制なども一体的に提供していくことが大切だと考えております。今後も子育て世代のニーズを把握しながら、子育てしやすいまちづくりを目指して各種施策を検討してまいりたいと思います。


2021年6月

 埋没林博物館の池に魚を放ったらどうでしょう。

回答
 埋没林博物館の池には平成4年から平成29年までコイを放しておりました。その後、平成30年の同館リニューアルにおいてカフェを併設し、池の上に張り出すテラスで飲食ができるようになりました。
 その際にコイの跳ね水がお客様や食品にかかるおそれがあり、衛生的に良くないことから、コイをミラージュランドの池に移動させることになり、現在に至っております。
 コイがいなくなった後の池は、自然にやってきたギンヤンマなどのトンボ類、マツモムシやゲンゴロウ類の水生昆虫が多数生息し、ビオトープのような形となっています。魚については、飲食のお客様に影響がないメダカ等の繁殖に活用できないか、水族館職員と検討しているところです。


2020年8月12日

 4月より天神山球場が月曜日の使用ができなくなりました。理由は管理する吉田グランドが休みの為となってますが、本当の理由は雨で中止等があった時の使用料金の返金トラブルを避ける為と思ってます。使用料金の値上げにはついては市の財政状況を考えて理解してますし、必要ならばいかなる理由でも返金しないとの同意書にサインします。管理と言っても使用後すぐにグランド整備に職員が来るわけでもないのだから吉田グランドが休みの月曜日も利用できるように検討してもらえませんか。月曜日しか集まれないメンバーもいます。お願いします。

回答
 天神山野球場を含む市内スポーツ施設は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、本年の4月途中から5月末まで利用休止となっていました。そして6月の利用再開後も天神山野球場については、管理を行っている総合体育館から離れていてしっかりとした管理を行うことができず、緊急時の対応等にも不備が生じることが想定されることから、当面の間、総合体育館が休館となる月曜日は利用停止となっていました。
 しかしながら、月曜日の利用を希望するご意見を他の方からも頂いていること、新型コロナウイルス感染症の拡大が県内で落ち着いてきていることから、施設管理の委託先である魚津市体育協会と協議を行い、7月20日(月)より利用を再開させていただきました。
 先ほども申し上げたとおり、天神山野球場は管理する総合体育館等から離れており、管理が行き届きにくい施設でありますので、今後も利用者の方々のより一層のご協力、ご理解をお願いします。


2020年7月30日

 現在日本各地で自然災害が発生しています。以前にも意見がありましたが防災行政無線が聞き取りにくいです。自宅は市内中心部にあるにも関わらず何を言っているのかわからない状態です。喋り方が遅すぎてかえって聞きづらくしているのではないでしょうか?九州でも市長自ら放送したにも関わらず市民には聞こえなかったという声があり、避難が遅れた要因のひとつではないかと言われています。各所で確実に聞こえているか確認して喋り方も工夫する必要があるのではないでしょうか。今自然災害が続発している時だからこそ事前の準備は万端にしておく必要があると思います。

回答
 防災行政無線は、屋外にいる方に情報を伝える手段の一つですが、風向きや雨などの気象条件、建築物や構築物など周辺の環境等により、聞き取りにくい場合があります。
 そのため、無線での放送にあたっては、少しでも皆さまに情報が届くよう、先に話した言葉の反響が、次の言葉の障害にならないよう、文節単位で間隔をあける等の対策も行っているところです。
 この防災行政無線の放送内容については、0765-23-1118に電話すると、再度、確認することができます。また、市のホームページで、「緊急情報配信サービス」に登録することにより、防災行政無線で放送される内容も含め、魚津市の災害情報や気象情報等をメールで受信することができるようになります。
 その他、市のホームページ等でも情報を掲載し、避難勧告等の避難情報が発令された際には、テレビでの放送や、避難対象地域内にいる皆様の携帯に強制的に情報を送信する等の対応も行われます。
 災害に関する情報につきましては、防災行政無線だけではなく、防災行政無線をきっかけとし、他の方法での情報取得もお願いしたいと考えております。また、もしご近所に災害情報をご存じない方がおられましたら、是非、ご周知いただき、一人でも多くの市民の皆さまの速やかな避難等に繋げていただきますよう、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。


2020年5月16日

 いつも魚津市の複数のスポーツ施設を利用させて頂いて楽しく運動をさせて頂いていました。今回新しい生活様式の選択肢を広げて頂く為に、感染に予防しながら施設を利用する選択はもちろんですが、それ以外に施設を利用しない選択が選び安くするために定期券や回数券を解約や払い戻し(もちろん100%で無くある程度の範囲で)が出来るようにしていただく事は難しいのでしょうか?もちろん、個人の自己判断で負担を負うべき事だとは思うのですが四月の料金変更時に定期券や余分に回数券を買って後悔している人は私だけではないとも思うのですが、勝手な意見で申し訳ありません。ですが、検討して頂けたら助かります。よろしくお願いいたします。

回答
 日頃より本市のスポーツ施設をご利用いただき、誠にありがとうございます。年度末からの新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に、市内の市営スポーツ施設では使用の制限を行い、大変ご迷惑をお掛けしております。 お寄せいただきましたご意見・ご質問についてお答えいたします。
  市営スポーツ施設の定期券・回数券の解約・払い戻しの件につきましては、解約や払い戻しは行っておりません。しかし、利用期間期限のある定期券や回数券につきましては、利用できなかった期間について、利用期間を延長する対応とさせて頂いております。期間延長の手続きにつきましては、各施設のホームページで紹介しております。 なお、総合体育館のご利用につきましては、今年度で施設の廃止を予定しておりますので、期間延長を行いません。ご注意ください。(販売時に窓口で説明を行っています。) ありそドームの回数券につきましては、特に利用期限を設けておりませんので、今後利用する際にご活用ください。
 市内スポーツ施設につきましては、今月21日からの使用再開を予定しています。しかしながら、トレーニングルーム、屋内温水プールや旧小学校体育館等につきましては5月いっぱいの使用中止としています。 まだまだご不自由をお掛けすることになりますが、引き続き、市営スポーツ施設をご利用いただきますようお願いします。
 今後とも、市政についてお気づきの点がございましたら、ご意見ご要望をお寄せくださいますようお願いします。


2020年5月6日

 22m通りの街灯がオレンジ色であり、信号の黄色と同色であるので、ランプ色を白色に変更していただきたいです。省エネ効果も合わせてLEDに更新されてはいかがでしょうか。また、近所の街灯が日中でも点灯している箇所がありますので、設定変更をお願いいたします。

回答
 まず22m通りの街灯とLED化についてお答えします。街灯のオレンジ色につきましては街並み全体の景観に合わせて決定した経緯がございます。色の変更とLED化については更新時期に検討させていただきたいと思います。
 次に、日中に点灯している街灯があるということについてですが、街灯につきましては、大きく区分しますと、交通街路灯と防犯灯に分けられます。さらに防犯灯は市が管理する防犯灯と町内会が管理する防犯灯に分けられます。
 市が管理している街灯(交通街路灯・防犯灯)であれば、日中の時間帯に点灯しないよう修繕を実施いたします。町内会が管理すべき防犯灯であれば、各地区の防犯組合を通じて修繕を依頼することとなります。
 今回のご指摘をいただき、市職員が現地を確認いたしましたが、点灯している街灯を見つけることができませんでした。街灯の具体的な場所か電柱番号をご指示いただければ対応いたしますので、建設課か環境安全課までお知らせください。
 今後につきましても、市政についてお気づきの点がございましたら、ご意見ご要望をお寄せくださいますようお願いします。


2019年5月18日

 北鬼江の高架橋を山側に降りたところにある丁字路について。海側からの道が渋滞しやすいです。右折待ちの車がいた場合、後続の車は待つしかありません。右折禁止にしたほうがいいのではないでしょうか?

回答
 北鬼江丁字路に関するご提案を頂きまして、誠にありがとうございます。
 市といたしましても、都市計画道路北鬼江吉島線から東(魚津駅前)へ向かう右折車両により、慢性的な交通渋滞が発生していることを把握しております。ご提案いただきました、右折禁止も円滑な交通を確保するための貴重なご意見の一つとさせていただきたいと考えています。市では、交通の回遊性と利便性等といった観点から総合的に判断して、右折レーンを整備する交差点改良工事に取り組んでいます。
 この整備を行うことで、交通渋滞の解消と、都市内交通の円滑化を図り、商業・業務・住宅地区の利用者の利便性向上と来訪者の回遊性が高まり、交流人口が増加し、駅周辺の賑わい創出に寄与するものと考えております。
 この整備は、平成30年度から右折レーン設置に向けた工事に着手しており、令和4年の完成を目途に整備しているところです。ただ、本工事は大型事業であり、市の財政状況、また、国の補助金の配当により先行きは不透明ではありますが、順次、整備を進めてまいりたいと考えています。
 今後とも、市政についてお気づきの点がございましたら、ご意見ご要望をお寄せくださいますようお願いします。


2015年6月26日

 アピタの海側旧8号線と角川の山側の歩道を幅を広げて、安全に通行できるようにしてほしい。

回答
 以前にも同様のご要望をいただいております。
 市担当課で現地を確認の上、道路管理者である富山県新川土木センターに再度報告いたしました。


2015年6月20日

 児童館など、魚津にはたくさん数があるのに、病児の子どもを預かってくれる環境が少ないのは、子どもを産み育てる場として魅力的ではない。むしろ児童館の数はそんなにいらないと思うので、空いた施設で1つでも2つでも公的な機関が運営する病児預かり保育をしてほしい。

回答
 このたびは、ご意見を頂きありがとうございます。

   お子さまの急な病気の時などに、どうしても仕事を休めない保護者の皆さまが安心して預けられる民間施設として、「キッズベアー」(設置者:宮本内科小児科医院)が大きな役割を果たしておられます。
 キッズベアーでは、できる限り保護者の皆さまのご要望に応じて受け入れをしておられますが、複数の種類の感染症のお子さまをお預かりする場合、感染防止のため、保育室を分けています。保育士(2〜3人)の関係上、お預かりできないこともありますが、市としては、できるだけご要望にお応えできるよう、キッズベアーと協議してまいります。
 子どもたちに公的施設の空き部屋を使用した病児保育については、小児科医、看護師及び保育士等の確保の問題がありますので、非常に難しいと考えております。
 なお、児童センターについては、市内に5館ありますが、昨年度の延べ利用者数は69,167人、1館あたり1日に約50人が利用しています。児童センターは、子どもたちに遊び、親子のふれあい、地域との交流の場を提供するだけでなく、放課後保護者のいない家庭の小学生を受け入れる場(学童保育の場)としても大変重要な役割を果たしております。

 今後も市政についてお気づきの点がございましたら、ご意見ご要望をお寄せくださいますようお願いします。


 

2015年6月16日

  ふるさと納税者へのプレゼントとして、どこもやっていない北陸新幹線の往復チケットを渡して魚津を楽しんでもらうというのはどうか。このほかに、人間ドック無料受診、空き家を安値で斡旋、結婚お見合いの斡旋などどうだろうか。検討してほしい。

回答
ふるさと納税制度について貴重なご意見をいただきありがとうございます。

   現在、本市では、ふるさと納税制度である「魚津市ふるさと寄附」をしていただいた皆様に寄附のお礼といたしまして商品カタログ「うおづくし」をお送りしております。「うおづくし」には、市内事業者が生産、製造した本市の特産品を掲載し、寄附者の皆様が遠く離れた土地でも魚津を感じていただけるような商品を取り揃えております。
 近年話題となっているふるさと納税ですが、返礼がふるさと納税の趣旨から逸脱するような高額なものや、換金性の高いようなものであると問題が生じることから、行き過ぎた返礼に対し、節度ある対応を求められています。
 今回いただいたご意見を参考に、本市の地域活性化やPRに繋がることを期待し、良識ある範囲での返礼の充実を心がけていきたいと思います。また、より魚津を感じていただけるよう、他自治体との差別化を図ったお礼の品についても検討していきたいと考えております。
 今後とも、市政についてお気づきの点がございましたら、ご意見ご提案をお寄せくださいますようお願いします。


 

2015年3月10日

@ 魚津市はもっと分かりやすく「ふるさと納税」をアピールしたほうがいい。名称を「ふるさと納税」にした方が認識しやすい。全国版のホームページにも今後載せたほうがいい。
A 魚津市は土地の値段が高く、なかなか新しい家を建てられない。空家をたてこわす助成金などがあればいい。

回答
このたびは、ご意見をいただきありがとうございます。 

  魚津市では、平成20年度からふるさと納税制度を「魚津市ふるさと寄附」として取り組んでおり、本市に想いを寄せる方々から多くの寄附をいただいております。全国と統一し、ふるさと納税という言い方にしたほうが認識しやすいとのご意見ですが、「魚津市ふるさと寄附」という名称は、ふるさと納税を『納税』という義務ではなく、本市へ想いを寄せる方々からの『寄附』ととらえていることを表しています。したがって、今後もこの名称で続けていく見込みです。
 また、ホームページについては、「ふるさとチョイス」等、全国版のホームページでは納税に対する見返り=特典ばかりが前面に出ている感があり、寄附者に「お礼」として魚津の特産品を送付している本市のふるさと寄附の趣旨にそぐわないことから、詳細な情報は掲載を行っておりません。ですが、地場産品のPR、販路拡大の面からも本市でも良識ある範囲内での内容充実を検討中でありますので、今後、貴殿の意見も踏まえ、全国版ホームページへの掲載も含めて対応してまいりたいと思います。
 空き家問題については、本市でも、適切に管理されてない老朽化した危険な空き家が増えているのが現状です。市街地で増加する空き家対策として、用途地域内の活性化と市民の安全・安心の向上を図るため、危険老朽空き家を解体する場合に補助金を交付する制度があります。(用途地域とは、住居、商業、工業など土地利用を制限しているエリアです。市ホームページでご覧になれます。)市民の皆様には、この補助制度について市ホームページ、市広報等を通じて啓発していくとともに、空き家対策についても一層努力してまいりますので、ご理解・ご協力よろしくお願いいたします。
  今後とも、市政についてお気づきの点がございましたら、ご意見ご提案をお寄せくださいますようお願いします。


 

2014年10月31日

 今の時期、街中には落葉等が多くあり、自宅前や企業でも周辺の落葉掃除を行っている。これは、「市民と行政が一緒に考え、行動するまちづくり」が浸透していることの表れかと思う。より一層の浸透を図るため、市役所周りの清掃を職員で行ってはどうか。

回答
 このたびは、「市民と行政が一緒に考え、行動するまちづくり」についてご理解をいただきありがとうございます。
 街路樹などの落葉が多くなる時期には、早朝に自宅や事業所前の落葉をきれいに掃いておられる光景を見かけます。このような行動があるからこそ、美しい街が保たれているのだと思います。
 市役所でも、週に一度程度ですが職員が敷地のごみ拾いや落葉清掃を行っていますが、周辺道路まではなかなか手が回っていません。
 今回のご提案を受け、市役所周りの道路の落葉もできるだけ職員が清掃するよう検討し、実施したいと考えています。


 

2014年10月21日

 北陸新幹線開業以降は、魚津駅で新幹線(JR)切符が買えなくなると聞いたが、なんとか買えるようにならないか。

回答
 北陸新幹線開業(平成27年3月14日)後、北陸本線富山県内区間はJRから経営分離され、第3セクター「あいの風とやま鉄道」が経営することになります。
 第3セクター化した駅でのJR切符販売については、先行事例でほとんど認められていませんでしたが、今回、特例として沿線市町に1箇所合計8駅で販売できるよう配慮される予定で関係者で協議が進められております。
 魚津駅でも引き続きJR切符の購入が可能となる見込みです。


 

2013年6月24日

 魚津市に取水ダム建設の予定はあるのか。

回答
  魚津市は水資源が良質、豊富であることから、上水道はすべて地下水で提供しています。そのため、取水するダムの建設は計画しておりません。
 また、飲料用の浄化処理については、地下水を滅菌処理し水道水として供給しております。


 

 

2013年6月6日

 歩道に熱融雪装置を敷設してはどうか。

回答
 現在、市内県道の一部に地下水の熱を利用した無散水施設が設置されています。熱融雪装置は、コスト面から広く普及していないのが現状であり、市内のその他の国道、県道、市道の歩道においては、ロータリー除雪車を使い歩道除雪を実施しているところです。
 今後につきましても、ロータリー除雪車を使い、安全で円滑な歩行空間を確保していきたいと思います。


 

2012年10月2日

 防災行政無線が聞けない地域がある。整備する必要があるのではないか。

回答
 防災行政無線は、平成7年度に市内沿岸部の9箇所に設置し、気象警報等の防災情報を屋外スピーカから放送しています。
 設置数が少ないため、無線放送が聞こえない場所や、また、風向きや気象状況などの影響により聞き取りにくい場所があります。
 現在の防災行政無線は、設置から17年を経過しアナログ式の設備であるため、デジタル式の設備に更新する必要があることから、スピーカの増設により難聴地域の解消を図ることも含め、現在検討しているところです。


 

2012年9月21日

 魚津市民の歌はあるのか。PRしてはどうか。

回答
 過去に魚津市の歌を制定することについて検討したこともありますが、多くの方に好まれる歌づくりの難しさから、制定には至りませんでした。
 このことから、市では、これまで音楽のまちづくりを進め、子どもたちや市民の皆さんが身近に触れ合う機会を設けてきました。今後も音楽を通じて市民の皆さんが明るく笑顔になれるまちづくりに努めたいと思います。


 

2011年3月28日

 大津波が発生した場合、大町地区の住民はどこに避難したらよいのか。

回答
 現在、大町地区の避難所として指定されている大町小学校グラウンド、大町小学校、大町公民館については、海抜が低いため安全ではなく、津波等発生時には使用することができません。津波警報等を知ったときは、できるだけ早く海岸から離れた堅固な高層の建物、例えば西部中学校や富山県魚津総合庁舎などへ避難することが必要です。
 魚津市では、津波警報(大津波・津波)や津波注意報発令時には、防災行政無線を通じて市民の皆様へ避難喚起・注意喚起をしているところです。また、海抜表示を利用して電柱に避難経路を案内する看板を設置しています。                    
 市民の皆様には、この東日本大震災を契機に、日頃から避難経路やより安全な避難場所を自ら確認くださいますようお願いいたします。                                                                                                        
 現在、区長・自主防災組織・地区公民館等に防災ラジオの配付を進めているところであり、本年4月1日から市民の皆様の携帯電話に向けて始めた緊急情報通信サービスと併せて情報の連絡体制の整備を進めています。                    
 なお、市の地域防災計画に記載されている津波の高さ等については、平成8年の県の地震津波調査結果概要に基づくものであり、今後、県の地域防災計画の見直しが予定されておりますので、それに併せて市の地域防災計画の見直しをしていきたいと考えております。

詳しくは、市内の避難所一覧のページをご覧ください。                            


 

2010年9月27日

 図書館を祝日も開館してはどうか。


回答
 祝日の開館など、利用者の利便性の向上は図書館の運営にとって大切なことです。
 近年、勤務形態の多様化や少子高齢化によって、市民のライフスタイルも多様化、複雑化しています。これに対応するため、平日は午後9時まで開館し、サラリーマンの方も勤務帰りに利用できるようにしています。県内でもっとも遅くまで開館しています。
 また、高齢の方を中心にリタイア後の余暇の場、また生涯学習の場として平日の利用が増えており、今後ますます増えるものと思われます。
 図書館では、こういった利用状況をきめ細かく見ながら市民ニーズに最大限応えられるよう、館の運営と資料の提供に努めています。
 今のところは、現状の休館日と開館時間で運用していきますが、利用状況等をみながら柔軟に対応したいと考えています。


 

2010年5月3日

 “蜃気楼の見える街”魚津のアピールが不足。観光客がいつ来ても蜃気楼を見られるような蜃気楼ミュージアムを作ってはどうか。


回答
 魚津市では、“蜃気楼の見える街”魚津をキャッチフレーズにして、様々なPRを行っていますが、アピール不足であることは否めません。引き続き、様々な機会を通じてPRに努めたいと考えています。
 埋没林博物館は、魚津の三大奇観である埋没林と蜃気楼をテーマにした博物館です。館内には、蜃気楼資料館を設け蜃気楼の発生メカニズムを解説するとともに、300インチの大画面でハイビジョンの蜃気楼映像を上映しており、県内外からの入館者の皆さんにも楽しんでいただいています。また、毎年5月〜7月には蜃気楼写真展を開催する等、本物の蜃気楼を見られなかった方々にも蜃気楼のすばらしさをPRしています。
 さらに、現在、蜃気楼を再現する装置も試作しており、完成時には、一般に公開を予定しています。
 今後とも蜃気楼のすばらしさを県内外へ発信し、“蜃気楼の見える街”魚津のPRに努めていきます。

その後の経過(2011年4月)
 魚津市では、春型蜃気楼の出現率の高い3月下旬〜6月上旬を「蜃気楼シーズン」と名づけて、今までよりも積極的に全国にPRしています。蜃気楼を見られた方には、埋没林博物館で「証明書」をお渡ししていましたが、今年からは、蜃気楼が見られなかった方にも、展望地に来られた記念として「蜃気楼みられんだちゃ証明書」をお渡しすることになりました。
 また、埋没林博物館においては、蜃気楼をコンピューターシュミレーションで再現する装置が新たに設置され、蜃気楼を体験していただけるようになりました。


 

2009年9月23日

 広報等の配布について
 最近、引っ越しをしましたが、広報の配布がありません。転居届の際に市から区へ報告はしないのですか。

回答
 広報うおづ等は区長を通して住民の皆さまに配布しております。転居等住民の皆さん個々の異動等は区へ報告しておりません。お手数ですが、区長さんへ連絡していただくようお願いします。
 区長さんが分からない場合は、市役所地域協働課(23−1078)へお問い合せ下さい。

お問い合わせは

情報広報課 広報広聴係

〒937-8555 魚津市釈迦堂1-10-1 TEL:0765-23-1015 FAX:0765-23-1076

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