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ホタルイカ

ホタルイカ
ホタルイカ

どうして光るの?

青緑の宝石のような光を放つホタルイカ。
メスの胴長は約7cmで腕先や眼の腹側、そして胴部(外とう膜)などに千個前後の小型の皮膚発光器をもっています。
発光の役割としては、体の影をかくすこと、外敵に対する威嚇、眩惑、雌雄の識別、エサをひき寄せるためなどと推測されています。

ホタルイカ漁

3月下旬から約3ヵ月間、未明から早朝にかけて沖合い約1kmにある定置網の網起しをすると、青白い光を放つ幻想的なシーンが見られます。

どこにすんでいるの?

昼は水深200mから600mで生活し、夜になると水面近くに浮上してきます。
3月から6月の産卵期のメスは水深200mの海底付近に集まり、夕方から夜中にかけて浮上し産卵します。
時には波打際に打ち上げられることもあり、地元では「ホタルイカの身投げ」といい、魚津市から富山市水橋にかけての海岸で見ることができます。
富山市の常願寺川右岸から魚津市に至る約15km、沖合い約1.3kmまでの海域は「ホタルイカ群遊海面」として国の特別天然記念物に指定されています。

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