水の学び舎（みずのまなびや）

　魚津には、海と山を結びめぐる水の循環と、それに関わる様々な資源があります。

「魚津の水循環」がもたらす恵みなどを知り、学び、次世代へと守り伝えていくための活動−それが「水の学び舎」です。

「水の学び舎」では、市民の皆さんに「魚津の水循環」を体感していただくためのツアーを平成24年度より開催しております。

これまでのツアーの様子はこちらから

 「魚津の水循環」をひとりでも多くの方々に体感していただく活動を現在も継続中です。

ツアーガイド養成講座の開催

　より多くの市民の方に「魚津の水循環」を知ってもらえるよう、語り部（ガイド）が必要と考え、平成26年6月〜10月にかけて養成講座を開催しました。講義形式の座学と現地研修を行い、10月に開催したツアーでは、実際にガイドを経験してもらいました。11月には修了式を行い、受講生10名に修了証を授与いたしました。　⇒うおづ水守のページへ

平成27年度からは、ツアーの企画から当日の案内までガイドと共に開催しています。

　平成28年度に再び養成講座を開催しました。ガイド増員により、ツアー開催回数の増加や内容の充実を図ることを目的にしています。講座は5月〜9月にかけて、地質や動植物、歴史分野にわたる講義と現地研修を全8回行いました。最後に先輩ガイドを前に、受講生が現地での案内を実践。先輩ガイドから貴重なアドバイスもありました。

「魚津の水循環」は、観光素材としても注目されることが予想され、15名のうおづ水守のメンバーが語り部としてさらに活躍することを期待しています。  

これまでに行われたツアー

 　ツアーの様子はこちら