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2016年4月1日更新
○PM2.5に関する情報(以下をご覧ください。) ○光化学オキシダント情報 ○黄砂情報 現在、富山県内にPM2.5に関する「注意喚起」情報はありません。 詳細については、 富山県のホームページをご参照ください。 PM2.5の分布予測 日本気象協会 (tenki.jp) 次のような場合に、県内全域に「注意喚起」情報が発表されます 1.PM2.5濃度の日平均値が、70μg/m3(国の指針値)を超えると予想される場合2.PM2.5濃度の日平均値が、70μg/m3(国の指針値)を超えるおそれがある場合 ○午前中の早めの時間帯での判断 (午前7時30分頃) 区分 判断基準 1 日平均値が、70μg/m3を超えると予想される場合 早朝(AM5時,6時,7時)の6局3時間平均値の中央値が85μg/m3を超過 2 日平均値が、70μg/m3を超えるおそれがある場合 早朝(AM5時,6時,7時)の3時間平均値が1局でも85μg/m3を超過 ○午後からの活動に備えた判断 (12時30分頃) 区分 判断基準 1 日平均値が、70μg/m3を超えると予想される場合 AM5時〜12時の8時間平均値が1局でも85μg/m3を超過 2 日平均値が、70μg/m3を超えるおそれがある場合 AM5時〜12時の8時間平均値が1局でも70μg/m3を超過 微小粒子状物質(PM2.5)の観測状況 富山県内では、富山(岩瀬・婦中)、高岡(伏木)、魚津(H25.4観測開始)、福野(H25.4観測開始)の5箇所で大気中の濃度を観測しています。 富山県内のPM2.5測定データ ・・・ 富山県環境保全課のページにつながります。 「注意喚起」が発表された場合の行動の目安 @ 外出を出来るだけ控えましょう。A 屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らしましょう。B 屋内でも換気や窓の開閉を必要最小限にするなど、外気の屋内への侵入を少なくし、その吸入を減らしましょう。C 呼吸器系や循環器系疾患のある方、小児、高齢者等は、体調に応じてより慎重な行動を心がけましょう。D PM2.5によって、健康に影響が生じた人や不安のある方は、最寄の厚生センターへ連絡し相談を受けてください。 ※ 新川厚生センター魚津支所 魚津市本江1397 電話24-0359 微小粒子状物質(PM2.5)とは 微小粒子状物質(PM2.5)は、大気中に浮遊する粒子状物質のうち、直径2.5μm(マイクロメートル)以下の非常に小さな粒子です。(髪の毛の太さの30分の1)(1μm=0.001mm) 非常に小さいため、肺の奥深くまで入りやすく、ぜん息や気管支炎などの人への健康影響が懸念されています。 (参考 環境省のPM2.5情報 (出典:USEPA資料) 微小粒子状物質(PM2.5)の健康への影響 PM2.5は、粒子の大きさが非常に小さいため肺の奥深くまで入りやすく、ぜん息や気管支炎などの呼吸器系や、循環器系への影響が懸念されています。 これまでの国内外の研究において、PM2.5 に短期にさらされることによる健康影響に関する知見は限られておりますが、心臓・循環器の機能変化、呼吸器症状や呼吸機能の変化など、幅広く健康影響との関連性が検討されてきましたが、PM2.5の濃度と健康影響との間には、一貫した関係は現在のところ見出されていません。 しかし、呼吸器系や循環器系の疾患のある者、小児や高齢者などは、低いPM2.5濃度によっても健康影響が生じる可能性は否定できないとされていることから、注意が必要であるとされています。 (出典:国立環境研究所資料) 微小粒子状物質(PM2.5)の大気環境基準 1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値35μg/m3以下であること。 関連リンク そらまめ君 (環境省) ・・・大気汚染物質広域監視システム
○PM2.5に関する情報(以下をご覧ください。) ○光化学オキシダント情報 ○黄砂情報
現在、富山県内にPM2.5に関する「注意喚起」情報はありません。 詳細については、 富山県のホームページをご参照ください。
1.PM2.5濃度の日平均値が、70μg/m3(国の指針値)を超えると予想される場合2.PM2.5濃度の日平均値が、70μg/m3(国の指針値)を超えるおそれがある場合
○午前中の早めの時間帯での判断 (午前7時30分頃)
区分
判断基準
日平均値が、70μg/m3を超えると予想される場合
早朝(AM5時,6時,7時)の6局3時間平均値の中央値が85μg/m3を超過
○午後からの活動に備えた判断 (12時30分頃)
富山県内では、富山(岩瀬・婦中)、高岡(伏木)、魚津(H25.4観測開始)、福野(H25.4観測開始)の5箇所で大気中の濃度を観測しています。
富山県内のPM2.5測定データ ・・・ 富山県環境保全課のページにつながります。
@ 外出を出来るだけ控えましょう。A 屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らしましょう。B 屋内でも換気や窓の開閉を必要最小限にするなど、外気の屋内への侵入を少なくし、その吸入を減らしましょう。C 呼吸器系や循環器系疾患のある方、小児、高齢者等は、体調に応じてより慎重な行動を心がけましょう。D PM2.5によって、健康に影響が生じた人や不安のある方は、最寄の厚生センターへ連絡し相談を受けてください。 ※ 新川厚生センター魚津支所 魚津市本江1397 電話24-0359
微小粒子状物質(PM2.5)は、大気中に浮遊する粒子状物質のうち、直径2.5μm(マイクロメートル)以下の非常に小さな粒子です。(髪の毛の太さの30分の1)(1μm=0.001mm) 非常に小さいため、肺の奥深くまで入りやすく、ぜん息や気管支炎などの人への健康影響が懸念されています。
(参考 環境省のPM2.5情報
(出典:USEPA資料)
PM2.5は、粒子の大きさが非常に小さいため肺の奥深くまで入りやすく、ぜん息や気管支炎などの呼吸器系や、循環器系への影響が懸念されています。 これまでの国内外の研究において、PM2.5 に短期にさらされることによる健康影響に関する知見は限られておりますが、心臓・循環器の機能変化、呼吸器症状や呼吸機能の変化など、幅広く健康影響との関連性が検討されてきましたが、PM2.5の濃度と健康影響との間には、一貫した関係は現在のところ見出されていません。 しかし、呼吸器系や循環器系の疾患のある者、小児や高齢者などは、低いPM2.5濃度によっても健康影響が生じる可能性は否定できないとされていることから、注意が必要であるとされています。
1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ、1日平均値35μg/m3以下であること。
そらまめ君 (環境省) ・・・大気汚染物質広域監視システム
〒937-8555 魚津市釈迦堂1-10-1 TEL:0765-23-1004 FAX:0765-23-1092
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