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2023年9月30日更新
井原市友好親善都市児童交流事業 魚津市と岡山県井原市は、昭和57年8月に友好親善都市提携を行い、翌年から児童相互の交流事業を行っています。令和2、3年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となり、令和4年度は、初のオンライン交流という形をとって開催しました。そして令和5年度は、平成29年度以来6年ぶりに魚津市児童20名、引率者4名が井原市を訪問し、交流を深めました。 ◆ 井原市ってどんなところ? 井原市は岡山県の西南部に位置し、古くから東西交通の要路である山陽道に沿って栄え、文化の香り高い落ち着いたたたずまいを見せています。ジーンズなどの織布縫製産業、ぶどう・桃などの豊かな農作物にも恵まれています。 また、人間国宝で日本を代表する木彫家である、故平櫛田中氏の生誕地であり、令和5年4月にリニューアルオープンされた市内の平櫛田中美術館には、素晴らしい作品が多数展示されています。 R5年度の交流の様子 事前研修会 7月18日、7月27日、8月3日の3回にわたり、事前研修会を行いました。魚津市の紹介やアトラクションの企画、代表挨拶など、児童がそれぞれ担当する役割の練習を行いました。 児童交流(R5.8.3〜5) 魚津市からは、初めて大型バスを利用して行きました。 ★1日目★ (出発式) 代表児童が交流会で楽しみにしていることなどを発表しました。 出発前には、市長の提案で全員で記念写真を撮影しました。 (歓迎行事) 約9時間バスに揺られ、無事に井原市に到着しました。 歓迎式では、たくさんの方に迎えていただき、魚津市児童代表挨拶をしました。 また、記念品交換では、ミラたんポーチやたてもんTシャツなどの魚津に関するグッズを持参し、 井原市の児童に喜んでもらえるよう、頑張って説明しました。 井原市からは、デニムのサコッシュなどをいただきました。 歓迎会では、両市の児童たちが、お互いの市の魅力を発表しました。 魚津市の児童は、米騒動、松倉城、魚津水族館など、自然豊かな市の見どころを説明し、 井原市からは、ぶどうやジーンズなどの特産品や、星空、新体操について紹介がありました。 また、両市の児童が考えたアトラクションを行いました。 魚津市考案 文字数で近くの人とグループを作る「仲間あつめゲーム」 井原市考案 じゃんけんで負けた人は新聞を折り畳み、最後まで新聞紙の上に立っていられるかという 「新聞サバイバルゲーム」 (井原高校男子新体操部見学) インターハイ優勝経験のある井原高校男子新体操部の演技を見学しました。 迫力ある息のそろった演技を間近で見せていただき、参加児童は大興奮でした。 ★2日目★ (鷲羽山ハイランド・鷲羽山レストハウス) 瀬戸内海と瀬戸大橋を見渡せる鷲羽山ハイランドで、乗り物に乗ったり、サンバショーを見たりしました。 自由行動だったので、井原・魚津市の児童たちの交流も活発に行われました。 鷲羽山レストハウスでは、瀬戸大橋をより近くで眺めることができ、 家族・友達へのお土産もたくさん買いました。 (平櫛田中美術館) 令和5年4月にリニューアルオープンしたばかりで、井原市出身の彫刻家”平櫛田中”の作品を保存展示している 平櫛田中美術館を見学しました。 田中の代表作「鏡獅子」の試作品をはじめ、田中渾身の繊細かつ迫力ある作品を間近で見ることができました。 (井原まつり☆まんてん2023) 井原駅前広場を中心とした、総踊り、ステージショー、出店などを楽しみました。 (美星天文台) 星空が綺麗に見られる街「美星町」にある天文台で、天体観測を行いました。 お天気にも恵まれ、たくさんの星をきれいに見ることができました。 手をのばすと触れられそうな満天の星空に、参加児童からは感嘆の声が上がりました。 ★3日目★ (弓道体験) 平安時代、弓の名手と言われ船の上の扇を射落とした逸話を持つ那須与一。 井原市は与一ゆかりの地として知られ、与一記念弓道場で弓道体験をしました。 事前に楽しみにしていた児童も多く、弓を引く姿は真剣そのもの! 中学生になったら弓道部に入りたいと話す児童もいました。 (別れの集い) 魚津市代表児童があいさつをし、3日間の感想や井原市の皆さんへ感謝の言葉を述べました。 (解散式) 約9時間の移動を物ともせず、帰りの車内でも元気いっぱいだった参加児童の皆さん。 ふるさと魚津へ無事に帰ってきました。 児童代表が、交流を通して楽しかったことなどを発表しました。 (事後研修) お世話になった井原市の方へ、感謝の思いを込めて色紙を作成しました。 各班で特色が出ました。 交流を通しての感想を一人ずつ発表する姿に、真剣に耳を傾けていました。
魚津市と岡山県井原市は、昭和57年8月に友好親善都市提携を行い、翌年から児童相互の交流事業を行っています。令和2、3年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により中止となり、令和4年度は、初のオンライン交流という形をとって開催しました。そして令和5年度は、平成29年度以来6年ぶりに魚津市児童20名、引率者4名が井原市を訪問し、交流を深めました。
◆ 井原市ってどんなところ? 井原市は岡山県の西南部に位置し、古くから東西交通の要路である山陽道に沿って栄え、文化の香り高い落ち着いたたたずまいを見せています。ジーンズなどの織布縫製産業、ぶどう・桃などの豊かな農作物にも恵まれています。 また、人間国宝で日本を代表する木彫家である、故平櫛田中氏の生誕地であり、令和5年4月にリニューアルオープンされた市内の平櫛田中美術館には、素晴らしい作品が多数展示されています。
7月18日、7月27日、8月3日の3回にわたり、事前研修会を行いました。魚津市の紹介やアトラクションの企画、代表挨拶など、児童がそれぞれ担当する役割の練習を行いました。
魚津市からは、初めて大型バスを利用して行きました。
★1日目★
(出発式) 代表児童が交流会で楽しみにしていることなどを発表しました。 出発前には、市長の提案で全員で記念写真を撮影しました。
(歓迎行事) 約9時間バスに揺られ、無事に井原市に到着しました。 歓迎式では、たくさんの方に迎えていただき、魚津市児童代表挨拶をしました。 また、記念品交換では、ミラたんポーチやたてもんTシャツなどの魚津に関するグッズを持参し、 井原市の児童に喜んでもらえるよう、頑張って説明しました。 井原市からは、デニムのサコッシュなどをいただきました。
歓迎会では、両市の児童たちが、お互いの市の魅力を発表しました。 魚津市の児童は、米騒動、松倉城、魚津水族館など、自然豊かな市の見どころを説明し、 井原市からは、ぶどうやジーンズなどの特産品や、星空、新体操について紹介がありました。 また、両市の児童が考えたアトラクションを行いました。 魚津市考案 文字数で近くの人とグループを作る「仲間あつめゲーム」 井原市考案 じゃんけんで負けた人は新聞を折り畳み、最後まで新聞紙の上に立っていられるかという 「新聞サバイバルゲーム」
(井原高校男子新体操部見学) インターハイ優勝経験のある井原高校男子新体操部の演技を見学しました。 迫力ある息のそろった演技を間近で見せていただき、参加児童は大興奮でした。
★2日目★
(鷲羽山ハイランド・鷲羽山レストハウス) 瀬戸内海と瀬戸大橋を見渡せる鷲羽山ハイランドで、乗り物に乗ったり、サンバショーを見たりしました。 自由行動だったので、井原・魚津市の児童たちの交流も活発に行われました。
鷲羽山レストハウスでは、瀬戸大橋をより近くで眺めることができ、 家族・友達へのお土産もたくさん買いました。
(平櫛田中美術館) 令和5年4月にリニューアルオープンしたばかりで、井原市出身の彫刻家”平櫛田中”の作品を保存展示している 平櫛田中美術館を見学しました。 田中の代表作「鏡獅子」の試作品をはじめ、田中渾身の繊細かつ迫力ある作品を間近で見ることができました。
(井原まつり☆まんてん2023) 井原駅前広場を中心とした、総踊り、ステージショー、出店などを楽しみました。
(美星天文台) 星空が綺麗に見られる街「美星町」にある天文台で、天体観測を行いました。 お天気にも恵まれ、たくさんの星をきれいに見ることができました。 手をのばすと触れられそうな満天の星空に、参加児童からは感嘆の声が上がりました。
★3日目★
(弓道体験) 平安時代、弓の名手と言われ船の上の扇を射落とした逸話を持つ那須与一。 井原市は与一ゆかりの地として知られ、与一記念弓道場で弓道体験をしました。 事前に楽しみにしていた児童も多く、弓を引く姿は真剣そのもの! 中学生になったら弓道部に入りたいと話す児童もいました。 (別れの集い) 魚津市代表児童があいさつをし、3日間の感想や井原市の皆さんへ感謝の言葉を述べました。
(解散式) 約9時間の移動を物ともせず、帰りの車内でも元気いっぱいだった参加児童の皆さん。 ふるさと魚津へ無事に帰ってきました。 児童代表が、交流を通して楽しかったことなどを発表しました。
(事後研修) お世話になった井原市の方へ、感謝の思いを込めて色紙を作成しました。 各班で特色が出ました。 交流を通しての感想を一人ずつ発表する姿に、真剣に耳を傾けていました。
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