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2011年3月10日更新
魚津市の位置・地勢 魚津市は、富山県の東部に位置し、富山市から東へ25キロメートルの距離にあり 、総面積は200.61平方キロメートルです。北東は布施川を境に黒部市と、南西は早月川を隔てて滑川市・上市町と接しています。北西には富山湾が広がり、「蜃気楼・埋没林・ほたるいか」が本市の三大奇観としてよく知られています。 南東部は、最大標高2,415 メートル(釜谷山:毛勝三山の一つ)に達する山岳地帯で、北アルプスに連なっています。これらの山々を源として、片貝川、布施川、早月川や角川などの河川が、市内を潤しながら富山湾に注いでいます。市域の約70%が標高200メートル 以上の急勾配な山地で占められ、台地から平坦地、海岸へとおだやかな斜面を形成しています。海岸線は比較的平坦で、その延長は約8キロメートルですが、海中では、海底が急傾斜となり深層まで落ち込んでいます。そのため、魚津の港は昔から良港として船の出入りが多く、海底の湧水に育まれ魚の種類も量も豊富で魚津の名のごとく県下屈指の漁場として広く知られています。 魚津市章 魚津市の「ウ」を主題とした構想で、「ウ」の三方に突き出すのは市勢の飛躍的発展と、本市が世界に誇る三大奇観の蜃気楼・埋没林・ホタルイカを表わしたものであり、さらに友愛・ 誠実・健康の三大美点を象徴させています。波頭は、日本海の良港を表わすとともに「津」の感覚を盛り、波型を円に作図して市民の融和・団結を表示したものです(昭和32年制定) 。 魚津市の花・かのこゆり ヨーロッパ諸国で“東洋の幻想”と呼ばれ人気の高いかのこゆり。市内長引野地区で栽培されています。 魚津市の花木・つつじ つつじは市内に広く分布し、春から初夏にかけて、市全域にみられる花木で市民に親しまれています。 魚津市の木・まつ 1年を通して美しい緑を見せるまつは、古来よりめでたい樹として親しまれており、市内の各地に自生して魚津市の発展を象徴しています。
魚津市は、富山県の東部に位置し、富山市から東へ25キロメートルの距離にあり 、総面積は200.61平方キロメートルです。北東は布施川を境に黒部市と、南西は早月川を隔てて滑川市・上市町と接しています。北西には富山湾が広がり、「蜃気楼・埋没林・ほたるいか」が本市の三大奇観としてよく知られています。 南東部は、最大標高2,415 メートル(釜谷山:毛勝三山の一つ)に達する山岳地帯で、北アルプスに連なっています。これらの山々を源として、片貝川、布施川、早月川や角川などの河川が、市内を潤しながら富山湾に注いでいます。市域の約70%が標高200メートル 以上の急勾配な山地で占められ、台地から平坦地、海岸へとおだやかな斜面を形成しています。海岸線は比較的平坦で、その延長は約8キロメートルですが、海中では、海底が急傾斜となり深層まで落ち込んでいます。そのため、魚津の港は昔から良港として船の出入りが多く、海底の湧水に育まれ魚の種類も量も豊富で魚津の名のごとく県下屈指の漁場として広く知られています。
魚津市の「ウ」を主題とした構想で、「ウ」の三方に突き出すのは市勢の飛躍的発展と、本市が世界に誇る三大奇観の蜃気楼・埋没林・ホタルイカを表わしたものであり、さらに友愛・ 誠実・健康の三大美点を象徴させています。波頭は、日本海の良港を表わすとともに「津」の感覚を盛り、波型を円に作図して市民の融和・団結を表示したものです(昭和32年制定) 。
ヨーロッパ諸国で“東洋の幻想”と呼ばれ人気の高いかのこゆり。市内長引野地区で栽培されています。
つつじは市内に広く分布し、春から初夏にかけて、市全域にみられる花木で市民に親しまれています。
1年を通して美しい緑を見せるまつは、古来よりめでたい樹として親しまれており、市内の各地に自生して魚津市の発展を象徴しています。
〒937-8555 魚津市釈迦堂1-10-1 TEL:0765-23-1015 FAX:0765-23-1076
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