地域公共交通優良団体大臣表彰（国土交通省）を受賞しました!

魚津市公共交通活性化会議（会長：井山純一北陸職業能力開発大学校副校長）が、標記表彰を受賞し、平成25年９月18日（水）に国土交通省で表彰式が行われました。

本表彰は平成21年度に創設され、地域公共交通に関する取組みが他地域の模範となるような顕著な功績がある協議会を表彰するもので、富山県からは初の受賞となりました。

受賞は、住民の皆さま、バスを運行するＮＰＯ法人、そして企業といった市民一丸となった公共交通への取組みが評価されたものであり、改めまして、日頃から魚津市民バスを支えていただいている全ての皆様に心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▲左が澤�ｱ市長、中央が太田国土交通大臣です。

 

【評価のポイント】

１．市内バス運行による地域コミュニティの活性化

２．地域住民と市等の運行負担割合の明確化による

　「マイバス意識」の醸成

３．「バス・サポーター制度」の創設

４．教育機関との協働によるバス位置情報システムの開発

５．地元ケーブルテレビを活用した市民バスのＰＲ

 

なお、本表彰制度の詳細や受賞の理由となった取組み（功績）概要については、別添ファイルを参照ください。

 

【関連資料】

地域公共交通優良団体大臣表彰について(ワードファイル26KB）

魚津市の取組みの事例紹介（PDFファイル165KB）

 

【魚津市公共交通活性化会議】

　市では、平成13年１月に、交通政策の舵取り役として、有識者、関係各機関代表者（交通事業者、利用者、商工業団体、警察、行政）等25名で構成する「魚津市公共交通活性化会議」を設置し、公共交通の活性化に向けて、市民バスの開設や実証実験運行などの公共交通体系の整備とともに、市民バス時刻表の発行や各種利用促進活動に取り組んでまいりました。