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2025年12月9日更新
帯状疱疹定期予防接種について 令和7年4月から帯状疱疹は定期予防接種化されました。接種を希望される方は指定医療機関に直接お問い合わせの上、接種を受けてください。 〇帯状疱疹定期接種のお知らせ〇帯状疱疹予防接種の説明書 帯状疱疹とは 帯状疱疹は、体内に潜んでいる水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスが原因となって発症し、水痘が治癒した後も生涯にわたって体内に潜伏します。その後、加齢や疲労、ストレスなどにより免疫力が低下した際にウイルスが再活性化することによって、神経に沿って痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が現れる皮膚の病気です。50歳以上になると発症率が高くなり、70歳代でピークを迎えます。多くの場合、体の片側に帯状に広がり、痛みを伴いますが、時間とともにその痛みは軽減されます。一方で、皮膚症状が治った後も、長期にわたり痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」と呼ばれる後遺症があります。50歳以上では、帯状疱疹を発症した人の約2割が帯状疱疹後神経痛に移行すると言われています。このほかに、発症部位によっては、角膜炎等による視力低下や失明、顔面麻痺、難聴などの合併症を引き起こす場合もあります。 感染予防のためには、予防接種を受けるほか、免疫力低下を防ぐ生活習慣(十分な睡眠、栄養バランスのとれた食事、適度な運動、ストレス解消)をこころがけましょう。 対象者 魚津市民で、次のいずれかに該当する方が対象です。【各年度の対象者一覧表】 @令和7年度に65歳を迎えられる方A60〜64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり日常生活がほとんど不可能な方B年度内に70、75、80、85、90、95、100歳(※)となる方※101歳以上の方については、令和7年度に限り全員対象※過去に接種したことがある方は医療機関にご相談ください (注意)5年ごとに定期接種を受けられるということではありません。対象となる年度以外で接種した場合、任意接種となり、接種費用は全額自己負担となります。 接種期間 各年度の4月1日〜3月31日まで (注意)接種期間を超えて接種した場合、任意接種となり、下記の金額では接種できません。接種費用は全額自己負担となります。 接種金額・接種回数 ワクチンには2種類あり、ワクチンによって接種金額・接種回数が異なります。◆帯状疱疹ワクチンの詳細についてはこちら(厚生労働省HP) 種 別 接種費用 接種回数 1 乾燥弱毒生水痘ワクチン ビケン(生ワクチン) 2,900円/回 1回 2 乾燥組換え帯状疱疹ワクチン シングリックス(組換えワクチン) 7,300円/回 2回 ※令和7年4月1日以降の予防接種が対象です。※助成は、いずれかのワクチンで生涯に1度限りです。※過去に接種を受けたことがある方は医療機関にご相談ください。 (注意)定期接種の対象者がすでに一部の接種を任意接種として行った場合は、残りの接種を定期接種とします (1回目:任意接種/2回目:定期接種) 予診票 医療機関にありますので接種当日に記入してください。 実施場所 指定医療機関(ご予約のうえ、接種を受けてください)※市外 の医療機関等に入院・入所中の方で、入院先での接種を希望される場合は、健康センターへお問い合わせください 。 持ち物 @接種券(薄緑色はがき) A接種料金 B過去の予防接種履歴のわかるもの(お持ちの方) C本人確認書類(免許証、マイナ保険証など) D老眼鏡(必要な方) ※対象者へは接種券を令和7年3月末に送付しています。接種券を紛失された方は、健康センターまでお問合せください。 接種方法 @ 接種券(薄緑色はがき)を確認する A @で届いた接種券を医療機関へ提示し、予防接種をする B 接種費用を医療機関へ支払う 定期接種対象外の方 魚津市在住の満50歳以上の方で、上記の帯状疱疹定期接種の対象者とならない方は、「 任意接種 」 として全額自己負担で接種を受けることができます 。 任意で接種された場合には 「 魚津市帯状疱疹助成制度 」 により帯状疱疹の予防接種の接種費用の一部を助成します 。
令和7年4月から帯状疱疹は定期予防接種化されました。接種を希望される方は指定医療機関に直接お問い合わせの上、接種を受けてください。
〇帯状疱疹定期接種のお知らせ〇帯状疱疹予防接種の説明書
帯状疱疹は、体内に潜んでいる水痘(すいとう)・帯状疱疹ウイルスが原因となって発症し、水痘が治癒した後も生涯にわたって体内に潜伏します。その後、加齢や疲労、ストレスなどにより免疫力が低下した際にウイルスが再活性化することによって、神経に沿って痛みを伴う水疱(水ぶくれ)が現れる皮膚の病気です。50歳以上になると発症率が高くなり、70歳代でピークを迎えます。多くの場合、体の片側に帯状に広がり、痛みを伴いますが、時間とともにその痛みは軽減されます。一方で、皮膚症状が治った後も、長期にわたり痛みが続く「帯状疱疹後神経痛」と呼ばれる後遺症があります。50歳以上では、帯状疱疹を発症した人の約2割が帯状疱疹後神経痛に移行すると言われています。このほかに、発症部位によっては、角膜炎等による視力低下や失明、顔面麻痺、難聴などの合併症を引き起こす場合もあります。
感染予防のためには、予防接種を受けるほか、免疫力低下を防ぐ生活習慣(十分な睡眠、栄養バランスのとれた食事、適度な運動、ストレス解消)をこころがけましょう。
魚津市民で、次のいずれかに該当する方が対象です。【各年度の対象者一覧表】
@令和7年度に65歳を迎えられる方A60〜64歳でヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能の障害があり日常生活がほとんど不可能な方B年度内に70、75、80、85、90、95、100歳(※)となる方※101歳以上の方については、令和7年度に限り全員対象※過去に接種したことがある方は医療機関にご相談ください
(注意)5年ごとに定期接種を受けられるということではありません。対象となる年度以外で接種した場合、任意接種となり、接種費用は全額自己負担となります。
各年度の4月1日〜3月31日まで
(注意)接種期間を超えて接種した場合、任意接種となり、下記の金額では接種できません。接種費用は全額自己負担となります。
ワクチンには2種類あり、ワクチンによって接種金額・接種回数が異なります。◆帯状疱疹ワクチンの詳細についてはこちら(厚生労働省HP)
※令和7年4月1日以降の予防接種が対象です。※助成は、いずれかのワクチンで生涯に1度限りです。※過去に接種を受けたことがある方は医療機関にご相談ください。
(注意)定期接種の対象者がすでに一部の接種を任意接種として行った場合は、残りの接種を定期接種とします (1回目:任意接種/2回目:定期接種)
医療機関にありますので接種当日に記入してください。
指定医療機関(ご予約のうえ、接種を受けてください)※市外 の医療機関等に入院・入所中の方で、入院先での接種を希望される場合は、健康センターへお問い合わせください 。
@接種券(薄緑色はがき) A接種料金 B過去の予防接種履歴のわかるもの(お持ちの方) C本人確認書類(免許証、マイナ保険証など) D老眼鏡(必要な方)
※対象者へは接種券を令和7年3月末に送付しています。接種券を紛失された方は、健康センターまでお問合せください。
@ 接種券(薄緑色はがき)を確認する A @で届いた接種券を医療機関へ提示し、予防接種をする B 接種費用を医療機関へ支払う
魚津市在住の満50歳以上の方で、上記の帯状疱疹定期接種の対象者とならない方は、「 任意接種 」 として全額自己負担で接種を受けることができます 。 任意で接種された場合には 「 魚津市帯状疱疹助成制度 」 により帯状疱疹の予防接種の接種費用の一部を助成します 。
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