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「魚津の水循環」ってなに?

[更新日:2015年7月9日]

魚津の水循環 について

 魚津市は、海抜0mから標高2400m以上の山岳地帯までが、奥行きわずか約25kmに収まる大変急峻な地形から成り立っています。この地形は海中まで続き、水深1000mにまで達します。この高低差3400mの地形の中を、表流水(片貝川水循環cut.jpg、布施川、鴨川、角川、早月川)や伏流水(地下水)といったさまざまな経路で海(富山湾)に流れ出ています。富山湾の海水は、蒸発して雲となり、毛勝三山や僧ヶ岳などに雨や雪となって降り注ぎ、また海へと戻っていきます。

 魚津市では、このような水の循環システムがひとつのまちで完結し、その循環を一目で見渡せるという、世界的にも稀な地形をしています。このような特性を魚津の水循環」と呼んでいます。

 

 魚津の海と大地をめぐる循環の中で作り出される水は、優れた水質と豊富な水量をもち、山や里、川、海などで生きる多様な生物を育むとともに、私たちの生活や産業を支えています。 「魚津の水循環」の中で、私たちのくらしが成り立っているといえます。

 

 片貝川

片貝川.JPG 市内を流れる川の中でも、片貝川は、2400mを超える魚津市の最高峰、毛勝三山などを源流とし、その流域(注1)面積は169kuと魚津市の総面積(200.63ku)の8割以上を占めます。

 注1:山に囲まれ、降った雨や雪の水が川に流れ込む集水域とその川が運んで堆積した土砂からなる扇状地や三角州などの平野を合わせたもの。
 

 魚津の市街地は、片貝川によって形成された扇状地上にあります。また、水道水や井戸水は、片貝川扇状地の地下水によるもので、私たちの生活にとても関わりの深い川といえます。

 

魚津の水循環 解説資料   

 魚津の水循環についてまとめた小冊子には、魚津の自然環境や特異なCIMG7019cut.jpg地形等について解説しています。平成26年度には、新たな情報やデータ等を掲載した改訂版を刊行しました。あわせて小冊子の内容をコンパクトにまとめたパンフレットも作成しました。

魚津の水循環冊子(改訂版).pdf

魚津の水循環パンフレット.pdf

 

 魚津市観光協会公式サイト魚津たびナビ」に、魚津の水循環や魚津水循環遺産を紹介したページがあります。こちらもぜひご覧ください。

 http://www.uozu-kanko.jp/watercycle/manabiya.html

 

水循環の中で森が果たす役割

 山間部に降る雨は、大部分が森に落ちます。CIMG3480cut.JPG
 保水力に富む森の土壌は、雨の水が一気に流れ出ることを防ぎながら、片貝川の大事な水源となっています。
 森を通り抜ける水は、そこに住む多種多様な動植物の生命を支える一方で、森の土壌から栄養分などを受け取って川や海の生物たちへ渡す役割もしています。
 水が森を育てると同時に、森も水を育てているといえます。

 

魚津の水循環に関わる取り組み 

「魚津の水循環」を守り育む取り組みを行っている活動の一部をご紹介します。

・環境市民会議 

・地下水の現況 

・森林の土地所有者届出制度



お問い合わせ

企画政策課 地域資源推進班
所在地 : 〒937-8555 魚津市釈迦堂1-10-1   TEL : 0765-23-1067   FAX : 0765-23-1054
E-MAIL : planners@city.uozu.toyama.jp