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2019年8月1日更新
市が管理している27箇所の都市公園について、市民ニーズを把握し、より多くの方に利用して頂ける特色ある公園づくりを進めるための基本方針を策定しました。 本基本方針のダウンロードは ↓↓↓ こちらから ↓↓↓ 魚津市パークマネジメント基本方針 アンケート調査結果1 アンケート調査結果2 本基本方針の概要は下記の通りです。 (1)現状と課題 @現状 ○魚津市の公園・緑地の整備現状 27箇所 58.53ha 住民一人当たり公園面積 13.92u(公園条例上の整備目標 10u) ○利用状況 ・総合公園 ミラージュプールやパークゴルフ ⇒ 横ばいで推移 テニスコート ⇒ 減少傾向 ・早月川緑地 多目的広場 ⇒ 減少傾向 ソフトボール場 ⇒ 減少傾向 ・街区公園 ⇒ 減少傾向 A課題 ○市民ニーズに即した公園の配置や利活用の適正化 ・少子高齢化の進展、健康志向や防災意識の高まり等ライフスタイルの多様化に伴う市民ニーズの 変化への対応が必要 ○施設の老朽化への対応(安全性の確保と管理コストの縮減) ・地域特性に応じた機能を念頭に置いた長寿命化対策の推進 ○新たな協働体制づくり ・地域や民間と連携・協働するしくみづくりが必要 (2)基本理念と目指す公園像 @基本理念 「公園は地域の魅力と価値を高める場」 ・市民の暮らしに潤いをもたらす共有の資源 ・地域の大切な資源として積極的に活用される資源 ・地域特性を大切にした個性ある魅力的な場 A目指す公園像 ・人々が集い、つながりを生む公園 (公園の特性に応じて、運営管理に多様な主体が参加し、柔軟な利用がしやすい 整備により、「人々が集い、つながりやすい交流を生む公園」を目指す。 ・地域の愛着と誇りを育てる公園 (地域特性に応じて、快適、安全、潤い、寛ぎ等の暮らしのニーズに応える整備や、 多くの人が身近に感じる運営管理体制を整え「地域の愛着と誇りを育む公園」を目指す。) (3)実現に向け重視すべき3つの視点 @子どもから高齢者まで様々な世代の利用を促す。 (多くの人に利用してもらうことが大切。子ども、子育て世代、高齢者など世代に よって異なる利用ニーズに適切に対応する。) A多様な主体(パートナー)と連携して公園運営の持続可能性を高める。 (多くの人に関わってもらうことが大切。町内会等の地域組織、市民活動団体や 民間事業者等の多様な主体(パートナー)との運営参画と、利用者目線に立った 柔軟な利用を推進。) B地域毎のニーズに応える個性ある魅力的な公園づくり (公園毎の機能分担を踏まえた再編検討に基づき、地域の多様な公園ニーズに 対応した暮らしに身近な公園(街区公園)づくりを推進。) (4)実現に向けた基本方針と展開施策 @特色ある公園づくり (子ども用遊具が充実した公園、健康遊具が充実した公園等利用者ニーズに沿った 特色ある公園づくりを目指す。)⇒ 公園マネジメントプラン A身近な公園の機能再編・分担及び統合 (近接立地している等、利用圏の重なる類似公園を機能再編することにより特色ある 公園づくりを進め、統合や廃止による維持管理費の縮減に努める。) B地域住民の参画促進と協働の推進 (地域と話し合いながら計画を作り、地域と市が協働しながら管理運営ができる地域に 親しまれる公園づくりを目指す。) C制限行為の見直し (ボール遊びやペットの散歩等、利用者ニーズを勘案しながら、公園毎に異なる制限行為 や運用ルールの見直しを行う。) 以上。
市が管理している27箇所の都市公園について、市民ニーズを把握し、より多くの方に利用して頂ける特色ある公園づくりを進めるための基本方針を策定しました。
本基本方針のダウンロードは ↓↓↓ こちらから ↓↓↓
魚津市パークマネジメント基本方針
アンケート調査結果1 アンケート調査結果2
本基本方針の概要は下記の通りです。
(1)現状と課題
@現状
○魚津市の公園・緑地の整備現状
27箇所 58.53ha
住民一人当たり公園面積 13.92u(公園条例上の整備目標 10u)
○利用状況
・総合公園 ミラージュプールやパークゴルフ ⇒ 横ばいで推移
テニスコート ⇒ 減少傾向
・早月川緑地 多目的広場 ⇒ 減少傾向
ソフトボール場 ⇒ 減少傾向
・街区公園 ⇒ 減少傾向
A課題
○市民ニーズに即した公園の配置や利活用の適正化
・少子高齢化の進展、健康志向や防災意識の高まり等ライフスタイルの多様化に伴う市民ニーズの
変化への対応が必要
○施設の老朽化への対応(安全性の確保と管理コストの縮減)
・地域特性に応じた機能を念頭に置いた長寿命化対策の推進
○新たな協働体制づくり
・地域や民間と連携・協働するしくみづくりが必要
(2)基本理念と目指す公園像
@基本理念 「公園は地域の魅力と価値を高める場」
・市民の暮らしに潤いをもたらす共有の資源
・地域の大切な資源として積極的に活用される資源
・地域特性を大切にした個性ある魅力的な場
A目指す公園像
・人々が集い、つながりを生む公園
(公園の特性に応じて、運営管理に多様な主体が参加し、柔軟な利用がしやすい
整備により、「人々が集い、つながりやすい交流を生む公園」を目指す。
・地域の愛着と誇りを育てる公園
(地域特性に応じて、快適、安全、潤い、寛ぎ等の暮らしのニーズに応える整備や、
多くの人が身近に感じる運営管理体制を整え「地域の愛着と誇りを育む公園」を目指す。)
(3)実現に向け重視すべき3つの視点
@子どもから高齢者まで様々な世代の利用を促す。
(多くの人に利用してもらうことが大切。子ども、子育て世代、高齢者など世代に
よって異なる利用ニーズに適切に対応する。)
A多様な主体(パートナー)と連携して公園運営の持続可能性を高める。
(多くの人に関わってもらうことが大切。町内会等の地域組織、市民活動団体や
民間事業者等の多様な主体(パートナー)との運営参画と、利用者目線に立った
柔軟な利用を推進。)
B地域毎のニーズに応える個性ある魅力的な公園づくり
(公園毎の機能分担を踏まえた再編検討に基づき、地域の多様な公園ニーズに
対応した暮らしに身近な公園(街区公園)づくりを推進。)
(4)実現に向けた基本方針と展開施策
@特色ある公園づくり
(子ども用遊具が充実した公園、健康遊具が充実した公園等利用者ニーズに沿った
特色ある公園づくりを目指す。)⇒ 公園マネジメントプラン
A身近な公園の機能再編・分担及び統合
(近接立地している等、利用圏の重なる類似公園を機能再編することにより特色ある
公園づくりを進め、統合や廃止による維持管理費の縮減に努める。)
B地域住民の参画促進と協働の推進
(地域と話し合いながら計画を作り、地域と市が協働しながら管理運営ができる地域に
親しまれる公園づくりを目指す。)
C制限行為の見直し
(ボール遊びやペットの散歩等、利用者ニーズを勘案しながら、公園毎に異なる制限行為
や運用ルールの見直しを行う。)
以上。
〒937-8555 魚津市釈迦堂1-10-1 TEL:0765-23-1030 FAX:0765-23-1066
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