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魚津市水循環遺産

2015年7月9日更新

魚津市水循環遺産について

 私たちのくらしに多くの恵みをもたらしてくれる「魚津の水循環」ですが、近年、森林の荒廃や用水の老朽化といった問題をかかえています。また、豊かな恵みや豊富な水があるという今の環境が、このままいつまでも存在する保障はありません。

 魚津市では、かけがえのない「魚津の水循環」を次世代へと引き継ぐべき貴重な資源と考え、「魚津の水循環」に関わる様々なものを「魚津市水循環遺産」として選定・登録しています。

 ふるさと魚津に残された”遺産”を選定・登録することで、市民の皆さまに広く知っていただくとともに、「魚津の水循環」を守り育むため、そして水循環の風土と文化を後世に継承していくことを目的としています。  

制度の実施

 「魚津市水循環遺産登録実施要綱」に基づき実施します。  →水循環遺産要綱

魚津市水循環遺産の定義

  魚津市水循環遺産とは、次の4つの事項を全て満たすものをいう。

 ⑴ 水循環に関係する有形又は無形のもの 

 ⑵ 市内に存在するもの。ただし、人物については、本市ゆかりの故人であるもの 

 ⑶ 本市の水循環の風土若しくは文化を構成し、又はそれらを特色付けるもの

 ⑷ 水循環を活かした本市の魅力づくりに寄与するもの

魚津市水循環遺産の登録の流れ

  ⑴ 候補の募集等
    市民等からの公募、事務局からの推薦により行います。
  ⑵ 候補の調査
    市が候補について調査を行います。
  ⑶ 選定委員会での検討
    候補について、登録の判定に関する意見を得ます。
  ⑷ 登  録
    選定委員会の意見を踏まえ市が登録します。なお、事前に所有者等の承諾を得ます。
  ⑸ 公表・顕彰
    市広報や市ホームページへの掲載、標柱の設置、水循環遺産を巡るツアーなどを行います。
    ※なお、本制度によって、所有者等に保護義務など課すものではありません。
 

魚津市水循環遺産登録ポイント

 

 平成24年度(第2回)水循環遺産の登録ポイント

平成24年度に行われた魚津市水循環遺産選定委員会により、2項目2件が追加登録されました。(登録日:平成25年3月1日)

項 目 

登録ポイント

源流の山と水源の森

モリアオガエル等の生息地 

 急流河川との戦い 

かすみ堤跡

モリアオガエル等の生息地
かすみ堤跡

 

平成23年度(第1回)水循環遺産の登録ポイント

平成23年度に行われた魚津市水循環遺産選定委員会により、9項目29件が登録されました。(登録日:平成24年3月23日)

項 目

登録ポイント

源流の山と水源の森

毛勝三山、僧ヶ岳、僧ヶ岳の雪絵、池尻の池のミズバショウ群、洞杉群、沌滝

大地を潤す河川 片貝川、早月川、角川、鴨川、布施川、片貝・早月川の清流を歌った万葉集の歌
急峻な地形 扇状地、河岸段丘
地下を流れるもう一つの川 うまい水、地下水、てんこ水
魚津埋没林 埋没林、海底湧水
富山湾の神秘 蜃気楼
急流河川との戦い 砂防堰堤、角川ダム
暮らしを支える先人達の技 黒谷頭首工、円筒分水槽、高円堂用水、坪野地区のため池群
水にまつわる伝承

蛇石、薬師の水、水噴きの龍

 

水循環遺産解説資料・マップ

選定された市の水循環遺産について解説した冊子とマップを作成しました。水循環遺産.JPG

 魚津市水循環遺産ストーリー.pdf

 うおづの水循環遺産MAP.pdf

 

 

 

 

魚津市水循環遺産」が紹介されました。

魚津市観光協会公式サイトうおっ!な魚津旅情報に、魚津の水循環遺産や魚津の水循環を紹介したページがあります。こちらもぜひご覧ください。

うおっ!な魚津旅情報

「魚津の水循環」を次世代へと引き継ぐ取り組みとして行っている、魚津市水循環遺産選定登録事業が、国内の環境や持続可能性に関する取り組みを紹介するウェブサイトに掲載されました。

http://www.japanfs.org/ja/  ※ホームページ内の検索ツールで「魚津の水循環」と打ち込んでください。

お問い合わせは

生活環境課 環境政策係

〒937-8555 魚津市釈迦堂1-10-1 TEL:0765-23-1004 FAX:0765-23-1092

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