社会福祉法の改正により、「重層的支援体制整備事業」が創設されました。
本市では、令和７年度から取組を開始しています。

重層的支援体制整備事業とは

既存の高齢、障がい、子ども、生活困窮等の相談支援の取組を活かしつつ、住民やその世帯の複雑化・複合化した支援ニーズに対応する包括的な支援体制を構築するため、「�T.相談支援」、「�U.参加支援」、「�V.地域づくりに向けた支援」を３つの柱に、�@包括的相談支援事業、�A参加支援事業、�B地域づくり事業、�Cアウトリーチ等を通じた継続的支援事業　�D多機関協働事業を一体的に実施するものです。

重層的支援体制整備事業の概要

各事業の概要は次のとおりです。

 重層事業を通して魚津市が目指す姿

◎各相談窓口で困りごと等をキャッチする意識を高め、必要に応じて丁寧な「つなぎ」を行います。

◎複雑化・複合化した支援ニーズに対して支援者同士の連携調整を図り、支援者が抱え込まない支援体制を構築します。

◎支援が行き届いていない人等への伴走型支援の体制づくりを行います。

◎社会参加につなぐ支援や居場所づくり等の取組を通じて、地域における多様なつながりを形成し、孤立を予防します。

魚津市の実施体制

魚津市重層的支援体制整備事業実施計画

重層的支援整備事業を適切かつ効果的に実施するため、社会福祉法106条の5に基づき「魚津市重層的支援体制整備事業実施計画」を策定しました。

魚津市重層的支援体制整備事業実施計画（PDF2.5MB）

魚津市重層的支援体制整備事業実施計画概要版（PDF0.7MB）