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2012年8月14日更新
非核平和都市宣言 (昭和63年3月16日) 核兵器を廃絶し、世界の恒久平和を実現することは、人類共通の願いである。 しかるに近年核兵器廃絶の世論が高まる中で、さきに米ソ核軍縮の合意など核軍備は削減の方向にあるとはいえ、依然その脅威が続いている。 わが国は、世界で唯一の核被爆国として広島、長崎、ビキニの惨禍を人類の上に再び繰り返させてはならない歴史的な使命を担っている。 美しい郷土を守り、豊かな暮らしを子や孫に伝えることは、我々の責務であり、又地方自治の基本的条件でもある。 よって、魚津市は、憲法にうたわれている平和的生存権を確立するため、ここに非核平和都市宣言を行うものである。 記 1 魚津市は、すべての国の核兵器の緊急な廃絶を全世界に強く訴える。 2 魚津市は、国是である「核兵器を作らず、持たず、持ち込ませず」の非核三原則を将来にわたり厳守する。 3 魚津市は、戦争の悲惨さを子々孫々に伝え、平和を守る行政を行う。
核兵器を廃絶し、世界の恒久平和を実現することは、人類共通の願いである。
しかるに近年核兵器廃絶の世論が高まる中で、さきに米ソ核軍縮の合意など核軍備は削減の方向にあるとはいえ、依然その脅威が続いている。
わが国は、世界で唯一の核被爆国として広島、長崎、ビキニの惨禍を人類の上に再び繰り返させてはならない歴史的な使命を担っている。
美しい郷土を守り、豊かな暮らしを子や孫に伝えることは、我々の責務であり、又地方自治の基本的条件でもある。
よって、魚津市は、憲法にうたわれている平和的生存権を確立するため、ここに非核平和都市宣言を行うものである。
記
1 魚津市は、すべての国の核兵器の緊急な廃絶を全世界に強く訴える。
2 魚津市は、国是である「核兵器を作らず、持たず、持ち込ませず」の非核三原則を将来にわたり厳守する。
3 魚津市は、戦争の悲惨さを子々孫々に伝え、平和を守る行政を行う。
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