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2025年3月24日更新
現在、市は5辺地について総合整備計画を策定し、財源として辺地対策事業債を活用しながら公共的施設の整備を進めています。 辺地の概要 辺地とは、交通条件や自然的、経済的、文化的諸条件に恵まれていない山間地等の地域で、住民の数などについて政令で定める要件に該当している地域のことをいいます。 政令で定める要件とは、当該地域の中心(固定資産税台帳に登録された宅地の3.3平方メートル当たりの価格が最高の地点)を含む5平方キロメートル以内の面積の人口が50人以上であり、かつ、辺地度点数(辺地の中心から駅または停留所、小・中学校、医療機関までの距離などに基づいて算定される点数)が100点上であることとされています。 辺地に対する財政上の特別措置 辺地の公共的施設整備について、市町村が策定する総合整備計画に基づいて整備する場合は、財政運営上で有利となる辺地対策事業債を財源とすることが可能となります。 辺地対策事業債は、他の地方債と比較して充当率が高く(100%)、また、元利償還金の80%に相当する額が、普通地方交付税の算定に用いる基準財政需要額へ算入されます。 辺地の区域及び計画の策定状況 ◆魚津市辺地区域図 (※画像クリックで拡大します) ◆策定状況一覧(※辺地名クリックで総合整備計画書が表示されます) 辺地名 計画期間 総事業費 辺地対策事業債の予定額 事業内容 1 下椿辺地 R7〜R9 7,000千円 7,000千円 上中島多目的交流センター改修 2 鹿熊辺地 R7〜R9 450,000千円 450,000千円 松倉コミュニティセンター整備(旧施設解体含) 3 東城辺地 R7〜R11 48,000千円 30,660千円 市道舗装改修、林道整備(県事業含む) 4 長引野辺地 R7〜R11 86,480千円 86,480千円 圃場整備(県事業) 5 布施爪辺地 R7〜R11 73,260千円 73,260千円 圃場整備(県事業)
現在、市は5辺地について総合整備計画を策定し、財源として辺地対策事業債を活用しながら公共的施設の整備を進めています。
辺地とは、交通条件や自然的、経済的、文化的諸条件に恵まれていない山間地等の地域で、住民の数などについて政令で定める要件に該当している地域のことをいいます。
政令で定める要件とは、当該地域の中心(固定資産税台帳に登録された宅地の3.3平方メートル当たりの価格が最高の地点)を含む5平方キロメートル以内の面積の人口が50人以上であり、かつ、辺地度点数(辺地の中心から駅または停留所、小・中学校、医療機関までの距離などに基づいて算定される点数)が100点上であることとされています。
辺地の公共的施設整備について、市町村が策定する総合整備計画に基づいて整備する場合は、財政運営上で有利となる辺地対策事業債を財源とすることが可能となります。
辺地対策事業債は、他の地方債と比較して充当率が高く(100%)、また、元利償還金の80%に相当する額が、普通地方交付税の算定に用いる基準財政需要額へ算入されます。
◆魚津市辺地区域図 (※画像クリックで拡大します) ◆策定状況一覧(※辺地名クリックで総合整備計画書が表示されます)
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