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2024年6月1日更新
熱中症特別警戒アラートの運用開始について 環境省は、令和6年4月24日から、「熱中症特別警戒アラート」の運用を開始しています。これは、気温が特に著しく高くなり、熱中症による重大な健康被害が生じる恐れがある場合、環境省が発令するものです。 熱中症特別警戒アラートは、富山県内すべての暑さ指数情報提供地点において、暑さ指数が35以上と予測される場合、前日14時に発表されます。 熱中症特別警戒アラート発表状況(熱中症予防情報サイト/環境省) クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)とは 魚津市では、熱中症特別警戒アラートが発表された場合、一時的に暑さをしのぐ場所として、「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」を開放します。どなたでもご利用になれますので、ぜひご利用ください。 クーリングシェルターとは(魚津市) 熱中症は、予防が大切! 熱中症は、気温などの環境条件だけでなく、人の体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。気温がそれほど高くない日でも、「湿度が高い」「風が弱い」「体が暑さに慣れていない」ときは注意が必要です。また、屋外に限らず、室内や夜間に起こる熱中症にも注意が必要です。 熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避ける」ことが大切です。 熱中症を予防するために のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう。 ・カフェインの多い飲み物やアルコールは避け、水やお茶をこまめに飲みましょう。 ・汗をたくさんかくときは、スポーツドリンクなど塩分なども含めて補給しましょう。 ・水分補給の目安は、1日あたり1.2リットルです。 室内の環境を整えましょう。 ・熱中症は、室内や夜間にも多く発症しています。 ・エアコンや扇風機を上手に使う、カーテンなどで直射日光を遮る、 風通しをよくするなどして、部屋に熱がこもらないよう工夫しましょう。 外出時の工夫と適度な休憩を ・早朝など暑くない時間帯を選ぶ、日陰を利用する、日傘や帽子を使うなど、 直射日光を避けましょう。 ・通気性や吸湿性、速乾性のある衣服を選ぶなど、服装を工夫しましょう。 ・畑やスポーツなどどうしても炎天下での活動になる場合は、 こまめに休憩し、水分補給をしましょう。 熱中症が疑われるときは・・・ ・以下のような症状があるときは、熱中症を疑い、必要な処置を行いましょう。 【軽 症】めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗が止まらない 【中等度】頭痛、吐き気、体のだるさ(倦怠感)、虚脱感 →涼しい場所への避難、衣服をゆるめて体を冷やす、塩分や水分補給をするなどの応急処置をしましょう。 【重 症】意識がない、けいれん、高体温、意識がうすれる、まっすぐ歩けない 等 →意識がない、呼びかけに反応しない等の場合は、すぐに救急車を呼びましょう。 熱中症に関するリンク 熱中症を予防しましょう(富山県) 熱中症予防のための情報・資料サイト(厚生労働省) LINEアプリを活用した熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信(環境省)
環境省は、令和6年4月24日から、「熱中症特別警戒アラート」の運用を開始しています。これは、気温が特に著しく高くなり、熱中症による重大な健康被害が生じる恐れがある場合、環境省が発令するものです。
熱中症特別警戒アラートは、富山県内すべての暑さ指数情報提供地点において、暑さ指数が35以上と予測される場合、前日14時に発表されます。
熱中症特別警戒アラート発表状況(熱中症予防情報サイト/環境省)
魚津市では、熱中症特別警戒アラートが発表された場合、一時的に暑さをしのぐ場所として、「クーリングシェルター(指定暑熱避難施設)」を開放します。どなたでもご利用になれますので、ぜひご利用ください。
クーリングシェルターとは(魚津市)
熱中症は、気温などの環境条件だけでなく、人の体調や暑さに対する慣れなどが影響して起こります。気温がそれほど高くない日でも、「湿度が高い」「風が弱い」「体が暑さに慣れていない」ときは注意が必要です。また、屋外に限らず、室内や夜間に起こる熱中症にも注意が必要です。
熱中症の予防には、「水分補給」と「暑さを避ける」ことが大切です。
のどが渇いていなくても、こまめに水分補給をしましょう。
・カフェインの多い飲み物やアルコールは避け、水やお茶をこまめに飲みましょう。
・汗をたくさんかくときは、スポーツドリンクなど塩分なども含めて補給しましょう。
・水分補給の目安は、1日あたり1.2リットルです。
室内の環境を整えましょう。
・熱中症は、室内や夜間にも多く発症しています。
・エアコンや扇風機を上手に使う、カーテンなどで直射日光を遮る、
風通しをよくするなどして、部屋に熱がこもらないよう工夫しましょう。
外出時の工夫と適度な休憩を
・早朝など暑くない時間帯を選ぶ、日陰を利用する、日傘や帽子を使うなど、
直射日光を避けましょう。
・通気性や吸湿性、速乾性のある衣服を選ぶなど、服装を工夫しましょう。
・畑やスポーツなどどうしても炎天下での活動になる場合は、
こまめに休憩し、水分補給をしましょう。
熱中症が疑われるときは・・・
・以下のような症状があるときは、熱中症を疑い、必要な処置を行いましょう。
【軽 症】めまい、立ちくらみ、筋肉痛、汗が止まらない
【中等度】頭痛、吐き気、体のだるさ(倦怠感)、虚脱感
→涼しい場所への避難、衣服をゆるめて体を冷やす、塩分や水分補給をするなどの応急処置をしましょう。
【重 症】意識がない、けいれん、高体温、意識がうすれる、まっすぐ歩けない 等
→意識がない、呼びかけに反応しない等の場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
熱中症を予防しましょう(富山県)
熱中症予防のための情報・資料サイト(厚生労働省)
LINEアプリを活用した熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信(環境省)
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