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NHK大河ドラマ『天地人』でも直江兼続のターニングポイントとしてえがかれました
『天地人』の原作は、小説家・火坂雅志氏の同名小説です。
主人公は、上杉家に仕えた直江兼続(なおえかねつぐ)という人物です。
直江兼続は、もとは名を樋口与六といいました。幼少期に、その聡明さと利発さから、上杉景勝の近習として取り立てられたことによって、後に上杉謙信の後継者となる景勝との運命的な出会いをはたします。
景勝が家督を継いだ後、名門・直江家の家名存続のため、直江家に婿養子に入ったことで、直江兼続を名乗ることになります。
殺伐とした戦国時代において、「愛」と「義」を貫き通したことから、多くの人が兼続を慕ってきたといわれています。
『天地人』のなかで、魚津が舞台となる場面があります。
それが「魚津城の戦い」です。直江兼続が上杉家の重要な地位についてから初めて迎えた危機といえます。
史実では、直江兼続が魚津に来たという実証はできていませんが、原作では、織田方に包囲されている魚津城に入城する場面が書かれており、魚津と直江兼続を中心としたストーリーが展開していきます。
魚津歴史民俗博物館で視聴できる「魚津城の戦い」の説明映像をうおづ映像ライブラリーで公開しています。
「魚津城の戦い」の説明映像を視聴されたい場合は、次のURLをクリックしてください。
なお、この映像を視聴するためには、Windows Media Playerがインストールされている必要があります。ご使用の環境に適したプレイヤーをダウンロード、インストールし、セットアップしてご覧ください。
魚津城の戦い(wmv形式 5分18秒 148kbps)

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