ここから本文です。
2023年6月26日更新
2023年8月4・5日に「たてもん祭り」を開催します! 「たてもん祭り」は、「じゃんとこい魚津まつり」の一環として、開催されます。“たてもん”は、そり台に高さ約16mもある大柱に、90余りの堤灯を三角形につるし下げ、100人ほどの人々によって威勢よく曳きまわす船型の万燈です。 この形は三方に贄を山と積んで神前に供える形をかたどったもの、あるいは全体が帆をあげた漁船をかたどったものといわれ、また神前に供え捧げたてまつる言葉がなまり「たてもん」とよばれるようになったともいわれています。 たてもん祭りは、毎年8月第1金・土曜日の夜、諏訪町の漁夫の宮「諏訪神社」氏子の町内から7基の“たてもん”が繰り出され、はっぴ姿の威勢のよい若者によって曳き廻されます。何百という美しい提灯のあかりが夜空を彩り、若者のかけ声が海上に響きわたり、若者の力のほとばしりによる“たてもん”の移動は天地も躍動するの感を与え、見る人の手に汗を握らせます。 たてもん祭りは豪快で、勇壮、華麗、その優美さはまさに夏の夜の風物詩であり、魚津の誇る郷土行事の一つです。 ◆ユネスコ無形文化遺産 ◆国指定重要無形民俗文化財 ◆県指定有形民俗文化財 ◆国記録作成等の措置を構ずべき無形の民俗文化財 祭りの由来 この”たてもん祭り”の由来を探ると約300年前から大漁と海上の無事安全を祈る氏子の気持ちが、このような形となったといわれています。 また、各町内がいくつかの提灯を台上につるして町内をかつぎまわったものがその後しだいに提灯の数を増やしはじめ、明治の頃は25、大正の始めは50と提灯の数はさらに増え、今日のような形になったと伝えられています。 また、昭和47年10月には7基の“たてもん”が県の有形民俗文化財、平成9年12月には魚津のタテモン行事が国の重要無形民俗文化財の指定を受けています。平成28年にはユネスコ無形文化遺産に登録されています。
2023年8月4・5日に「たてもん祭り」を開催します!
「たてもん祭り」は、「じゃんとこい魚津まつり」の一環として、開催されます。“たてもん”は、そり台に高さ約16mもある大柱に、90余りの堤灯を三角形につるし下げ、100人ほどの人々によって威勢よく曳きまわす船型の万燈です。 この形は三方に贄を山と積んで神前に供える形をかたどったもの、あるいは全体が帆をあげた漁船をかたどったものといわれ、また神前に供え捧げたてまつる言葉がなまり「たてもん」とよばれるようになったともいわれています。 たてもん祭りは、毎年8月第1金・土曜日の夜、諏訪町の漁夫の宮「諏訪神社」氏子の町内から7基の“たてもん”が繰り出され、はっぴ姿の威勢のよい若者によって曳き廻されます。何百という美しい提灯のあかりが夜空を彩り、若者のかけ声が海上に響きわたり、若者の力のほとばしりによる“たてもん”の移動は天地も躍動するの感を与え、見る人の手に汗を握らせます。 たてもん祭りは豪快で、勇壮、華麗、その優美さはまさに夏の夜の風物詩であり、魚津の誇る郷土行事の一つです。 ◆ユネスコ無形文化遺産 ◆国指定重要無形民俗文化財 ◆県指定有形民俗文化財 ◆国記録作成等の措置を構ずべき無形の民俗文化財
この”たてもん祭り”の由来を探ると約300年前から大漁と海上の無事安全を祈る氏子の気持ちが、このような形となったといわれています。 また、各町内がいくつかの提灯を台上につるして町内をかつぎまわったものがその後しだいに提灯の数を増やしはじめ、明治の頃は25、大正の始めは50と提灯の数はさらに増え、今日のような形になったと伝えられています。 また、昭和47年10月には7基の“たてもん”が県の有形民俗文化財、平成9年12月には魚津のタテモン行事が国の重要無形民俗文化財の指定を受けています。平成28年にはユネスコ無形文化遺産に登録されています。
〒937-8555 魚津市釈迦堂1-10-1 TEL:0765-23-1025 FAX:0765-23-1060
このページの作成担当にメールを送る