１.　新川学びの森天神山交流館の利活用に係る事業者の募集について

　　新川学びの森天神山交流館を有効に活用し、市全体の振興や地域の活性化を図るため、新川学びの森天神山交流館を一体的に活用する事業者を募集した。
　譲渡もしくは借受した上で、事業の運営を行う提案を審査した。

２．募集期間
　　令和３年６月４日（金）〜８月１２日（木）

３．公募型プロポーザル審査会
　　令和３年８月２６日（木）

４．優先交渉権者
　　ＩＭＦ株式会社　（アイエムエフかぶしきがいしゃ）

５．提案内容
　・部分賃借
　・地域に密着した通信制高校サポート校の運営
　・宿泊棟を野球部の寮として活用し、県外出身の高校生が魚津市で生活、ボランティア活動等を通して地域との関わりを持つなどして地域活性化に貢献する。
　・体育館を野球部の練習場所としての利用。

６．選定理由
　・ 自らの資金等を活用し、利用計画を立てて、整備・維持管理し、事業を運営する提案であり、事業の持続性が高い計画である。
　・未活用部分の施設も既利用団体等と連携し、施設全体の維持管理も想定している。
　・ 魚津市の雇用促進、普通財産の有効活用、地域との交流等、市全体の振興や地域の活性化に資する事業である。　　

７．今後の日程
　　今後、優先交渉権者と基本協定を締結し、令和３年度中に貸付等の契約を締結する。
　未活用部分で音楽文化の継承等の活用ができるよう連携の在り方、施設全体の管理方法の調整を図っていく。