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2017年8月25日更新
井原市友好親善都市児童交流事業 魚津市と岡山県井原市は、昭和57年8月に友好親善都市提携を行い、翌年から児童相互の交流事業を行っています。平成29年度で35回目を数え、魚津市内小学5・6年生の児童20名と引率4名の合わせて24名が、8月5日〜7日の2泊3日の日程で井原市を訪問しました。 ◆ 井原市ってどんなところ? 井原市は岡山県の西南部に位置し、古くから東西交通の要路である山陽道に沿って栄え、文化の香り高い落ち着いたたたずまいを見せています。ジーンズなどの織布縫製産業、ぶどう・桃などの豊かな農作物にも恵まれています。 また、人間国宝で日本を代表する木彫家である、故平櫛田中氏の生誕地であり、市内の田中美術館には素晴らしい作品が多数展示されています。 H29年度の交流の様子 事前研修会 7月19日、7月24日、8月3日の3回にわたり、事前研修会を行いました。魚津市の紹介やアトラクションの企画、代表挨拶など、この交流事業で児童がそれぞれ担当する役割の練習を行いました。 出発式(H29.8.5) 魚津市役所正面玄関前にて、出発式を行いました。村椿晃魚津市長、松崎孝治魚津ライオンズクラブ会長から激励の言葉をいただきました。また、児童代表として大町小学校6年の畠山真依さんが挨拶をしました。 歓迎式(H29.8.5) 井原市に到着すると、井原市の児童や関係者、来賓の方々が歓迎式を開催してくれました。瀧本豊文井原市長の挨拶から始まり、記念品交換や記念撮影、各市の紹介にアトラクションなど、まさに児童交流事業の始まりにふさわしい、賑やかな式となりました。 児童交流(H29.8.5〜8.7) 歓迎式が終わり、いよいよ交流事業が本格的にスタートします。初日の5日は、井原夏祭りの総踊りに参加しました。練習の時間が短く最初は不安な様子でしたが、井原市児童や職員の皆様の協力もあり、魚津市児童は楽しく踊りました。 交流2日目は、まず岡山県倉敷市の鷲羽山ハイランドへ行きました。「世界一怖い」と称されるスカイサイクルをはじめ、多数のコースターなど充実したアトラクションで楽しみました。その後、高速道路で与島に向かい、瀬戸大橋の見学やお土産の購入をしました。夜は花火大会の見学予定でしたが、台風5号の影響で残念ながら中止に。代わりに、美星天文台で土星や木星、月などを観察しました。 交流3日目は、発達した台風5号の影響で、ほとんどの行事が中止となってしまいました。予定されていた弓道体験を楽しみにしていた児童もたくさんいましたが、安全のため予定を早めて魚津市へと帰ることになりました。別れの集いでは串カツカレーを振る舞っていただき、名残を惜しみながら井原市を後にしました。 解散式(H29.8.7) 午後6時半、魚津市児童20名と引率4名は無事魚津市へ到着しました。3日間を通して非常に暑く、児童はとても疲れていたと思いますが、親御さんの顔を見るととてもホッとした様子でした。解散式では、児童を代表して清流小学校6年の荒井颯太さんが挨拶をしました。 事後研修会(H29.8.17) 8月17日に、この事業最後の研修会を行いました。児童一人一人に井原市児童交流事業を通しての感想を発表してもらい、それぞれの思いや経験を共有しました。また、井原市でお世話になった方々へのお礼の色紙も作成しました。 来年度の予定 来年度は、井原市児童が魚津市を訪れます。たてもん祭りの見学やせり込み蝶六踊り街流しへの参加、埋没林博物館や魚津水族館の見学など、魚津の魅力をたっぷりと紹介する内容を予定しています。 〇日 時 8月上旬(お祭りの開催に合わせて) 〇行き先 埋没林博物館や魚津水族館、ミラージュランドなどを予定 〇対 象 市内小学校5・6年生 20人 ※学校を通して募集を行います。
魚津市と岡山県井原市は、昭和57年8月に友好親善都市提携を行い、翌年から児童相互の交流事業を行っています。平成29年度で35回目を数え、魚津市内小学5・6年生の児童20名と引率4名の合わせて24名が、8月5日〜7日の2泊3日の日程で井原市を訪問しました。
◆ 井原市ってどんなところ? 井原市は岡山県の西南部に位置し、古くから東西交通の要路である山陽道に沿って栄え、文化の香り高い落ち着いたたたずまいを見せています。ジーンズなどの織布縫製産業、ぶどう・桃などの豊かな農作物にも恵まれています。 また、人間国宝で日本を代表する木彫家である、故平櫛田中氏の生誕地であり、市内の田中美術館には素晴らしい作品が多数展示されています。
7月19日、7月24日、8月3日の3回にわたり、事前研修会を行いました。魚津市の紹介やアトラクションの企画、代表挨拶など、この交流事業で児童がそれぞれ担当する役割の練習を行いました。
魚津市役所正面玄関前にて、出発式を行いました。村椿晃魚津市長、松崎孝治魚津ライオンズクラブ会長から激励の言葉をいただきました。また、児童代表として大町小学校6年の畠山真依さんが挨拶をしました。
井原市に到着すると、井原市の児童や関係者、来賓の方々が歓迎式を開催してくれました。瀧本豊文井原市長の挨拶から始まり、記念品交換や記念撮影、各市の紹介にアトラクションなど、まさに児童交流事業の始まりにふさわしい、賑やかな式となりました。
歓迎式が終わり、いよいよ交流事業が本格的にスタートします。初日の5日は、井原夏祭りの総踊りに参加しました。練習の時間が短く最初は不安な様子でしたが、井原市児童や職員の皆様の協力もあり、魚津市児童は楽しく踊りました。
交流2日目は、まず岡山県倉敷市の鷲羽山ハイランドへ行きました。「世界一怖い」と称されるスカイサイクルをはじめ、多数のコースターなど充実したアトラクションで楽しみました。その後、高速道路で与島に向かい、瀬戸大橋の見学やお土産の購入をしました。夜は花火大会の見学予定でしたが、台風5号の影響で残念ながら中止に。代わりに、美星天文台で土星や木星、月などを観察しました。
交流3日目は、発達した台風5号の影響で、ほとんどの行事が中止となってしまいました。予定されていた弓道体験を楽しみにしていた児童もたくさんいましたが、安全のため予定を早めて魚津市へと帰ることになりました。別れの集いでは串カツカレーを振る舞っていただき、名残を惜しみながら井原市を後にしました。
午後6時半、魚津市児童20名と引率4名は無事魚津市へ到着しました。3日間を通して非常に暑く、児童はとても疲れていたと思いますが、親御さんの顔を見るととてもホッとした様子でした。解散式では、児童を代表して清流小学校6年の荒井颯太さんが挨拶をしました。
8月17日に、この事業最後の研修会を行いました。児童一人一人に井原市児童交流事業を通しての感想を発表してもらい、それぞれの思いや経験を共有しました。また、井原市でお世話になった方々へのお礼の色紙も作成しました。
来年度は、井原市児童が魚津市を訪れます。たてもん祭りの見学やせり込み蝶六踊り街流しへの参加、埋没林博物館や魚津水族館の見学など、魚津の魅力をたっぷりと紹介する内容を予定しています。
〇日 時 8月上旬(お祭りの開催に合わせて)
〇行き先 埋没林博物館や魚津水族館、ミラージュランドなどを予定
〇対 象 市内小学校5・6年生 20人 ※学校を通して募集を行います。
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