
魚津市では「認知症になっても安心して暮らせるまち」を目指し、
認知症サポーターを養成しています。
85歳以上の4人に1人は認知症といわれるほど、認知症は誰もがかかる可能性のある身近な病気と言われています。
たとえ認知症になっても、認知症の方とその家族が住み慣れた地域で生活できるよう、また認知症の早期発見・早期治療のためにも、
一人でも多くの方に認知症について正しく理解してもらうことが求められています。
認知症サポーターってどんな人?
認知症についての正しい知識を持ち、認知症高齢者本人やその家族の「身近な理解者」や「見守りの担い手」となる応援者です。
どうやったら、サポーターになれるの?
『認知症サポーター養成講座』を受講してもらいます。市内に在住・在勤の方を中心として、10名程度の受講生が集まれば、 講師(キャラバン・メイト)を派遣します。時間は60〜90分程度。費用は無料です。『認知症サポーター養成講座』は、 希望者が集まれば、随時開催していきます。ぜひこの機会に、認知症について学んでみませんか?
- 講座開催団体例
市民 民生委員、福祉推進員、老人クラブ、ボランティア団体等 地域の生活関連企業
団体活動等に携わる人企業、団体(商工会議所、同業者組合、銀行などの金融機関、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、宅配業、タクシー業等)、公共交通機関等 学校関係者 小・中・高等学校生徒、教職員、PTA等
認知症サポーターの目印は?
『認知症サポーター養成講座』修了者には『オレンジリング』をお渡しします。魚津市、富山県、そして全国でオレンジリングの輪が広がっています。