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新型コロナウイルス感染症「感染拡大危機」について(市民の皆さまへのお願い)

2020年8月9日更新

市民の皆さまへのお願い

 8月5日から9日までの5日間で、魚津市内において12名の新型コロナウイルス感染症の感染者が確認されました。魚津市のような全国的に見れば小規模の市において短期間に2桁の感染者が確認されたことに大変な危機感を覚えています。
 これまでも市民の皆さまへお願いのメッセージを市ホームページに掲載してきたところですが、この「感染拡大危機」と呼ぶべき状況において、再度、市民の皆さまにお願いがございます。

 

(1)普段の生活での感染対策を徹底してください。

@ 3密(密閉・密集・密接)を避けること、マスクの着用、手洗いの励行、物品の消毒、大声で話しながら食事はしないなど「新しい生活様式」の実践に努めてください。魚津市の感染症専門医師からは、特に飲食前の手洗いの励行が大切であるとのアドバイスいただいておりますので、留意をお願いします。

A 体調に不安がある時は、けっして我慢せず、すぐに医療機関等に相談してください。心配なら市役所に相談してください。秘密はしっかり守ります。

B スマートフォンをお持ちの方は、国の「接触確認アプリ(COCOA)」のインストールをお願いします。これにより、陽性者と接触した可能性について、お互いがわからない形で通知を受けることができ、検査受診や人との接触回避などの判断が可能になります。

(2)感染者をあたたかく見守るまち「うおづ」を目指しましょう。

  感染された方々に関する噂話等は避けていただきますようお願いします。私は、感染者を誹謗・中傷したりするつもりで話をされる人などいないと信じています。不安な気持ちから、軽い情報交換のつもりで知り合いの方々と話をされるのだと思います。 しかし、噂される側の気持ちがどのようなものかをよく考えていただきたいと思います。これまで感染された方々の居住地を公表しないのはなぜでしょうか?感染者の方は、周りの目に怯え、秘密をあばかれるようでビクビクしながら不安な時間を過ごしています。もし自分が感染者になり、噂を立てられる側になった場合のことを考えてみていただきたいと思います。感染された方は、罪を犯したわけでなく、不幸にして病気にかかっただけの人です。
 どうか「感染された方を静かに見守る」、そして「治ってよかったねと」と回復した人に暖かく接するまちであってほしいと願っています。

(3)オールうおづで感染拡大防止に取り組んでいきましょう。

 新型コロナウイルス感染症対策については、市として全力で取り組んでおり、影響を受けている市民や事業者の皆さまに対して必要な支援は、迅速に躊躇なく実施していきます。 しかし、感染拡大を防止するには、最後は一人ひとりの責任ある行動に期待するしかありません。

 

 改めて、市民の皆さまには、大切な家族、友人を守るために安全対策の徹底、責任ある行動を切にお願いします。市民みんなで魚津の安全・安心を守っていきましょう。

 

令和2年8月9日
魚津市長 村椿 晃    

お問い合わせは

総務課 防災危機管理室

〒937-8555 魚津市釈迦堂1-10-1 TEL:0765-23-1078 FAX:0765-23-1182

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